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最終更新時刻:17時11分

山梨県と連携してプレコンセプションケア啓発セミナーを株式会社山梨中央銀行で開催~プレコンセプションケア領域の企業向けサービスWhodo整場(フウドセイバー)~

2024/08/08  住友生命保険 相互会社 

2024年8月8日

住友生命保険相互会社

山梨県と連携してプレコンセプションケア啓発セミナーを
株式会社山梨中央銀行で開催
~プレコンセプションケア領域の企業向けサービスWhodo整場(フウドセイバー)~

住友生命保険相互会社(取締役代表執行役社長高田幸徳、以下「住友生命」)は、山梨県(知事長崎幸太郎)との包括連携協定の取組みの一環として、プレコンセプションケア※1領域における企業向けサービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))のうち、プレコンセプションケア啓発セミナーを株式会社山梨中央銀行(代表取締役頭取古屋賀章、以下「山梨中央銀行」)で開催しました。

住友生命は、今後もWhodo整場(フウドセイバー)を通じて不妊治療と仕事の両立に向けた企業の風土づくりを支援していきます。

※1プレコンセプションケア(PreconceptionCare)とは、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと、そして、赤ちゃんを授かるチャンスを増やす、女性や将来の家族がより健康な生活を送れるようにする一連の取組みのことです。

1.セミナーについて

今回、多様な生き方を応援し、プレコンセプションケアを推進する山梨県と連携して、山梨中央銀行3年目行員向けに、プレコンセプションケアに関する知識を伝え、キャリアとライフイベントの両立について考えるきっかけの提供として、以下のセミナーを開催しました。

a.テーマ
将来のために正しく知ろう-プレコンセプションケアをはじめよう-

b.概要
月経やPMSについて正しく知り、プレコンセプションケアの必要性と内容を理解した上で、自分のライフプラン/キャリアプランを考えてみる。

c.セミナー実施後の感想
(山梨中央銀行3年目行員のコメント)
・漠然としていたことを文字にしたことで、「いつまでにこれをする」という目標が目に見えてよかった。(女性)
・プレコンセプションケアという言葉を今回の講義で初めて知り、男性にとっても必要な知識を備えることが大事だと思った。(男性)
・がん検診などに行って自分の健康状態を定期的に確かめていきたい。(女性)
・女性の行動や言動に寄り添い、声掛けをしてみようと思う。(男性)

(当日の模様)
・プレコンセプションケアの必要性と内容を学習
・ライフプラン/キャリアプランを重ねて考えてみるワークを実施

2.Whodo整場(フウドセイバー)について

今回のセミナーは、プレコンセプションケア領域における企業向け新サービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))のコンテンツの1つです。

Whodo整場(フウドセイバー)は、2020年度から毎年開催している、新規事業創出を目的とした社内提言制度「スミセイInnovationChallenge」からの初の事業化案件です。

2021年度から事業化に向けた実証実験※2を重ね、2023年度に「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューションとしてローンチに至りました。

住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-beingasaService)※3を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指しています。

今後もWhodo整場(フウドセイバー)の提供を通じて、企業で働く従業員一人ひとりが望んだ「理想のライフプラン」を実現できるよう、「不妊治療と仕事の両立」という大きな社会課題の解決や、いつかは子を持ちたいと思う従業員への早い段階からのサポートによる、社会課題そのものの縮小を目指します。

※2詳細は以下URLをご参照ください。https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/220323a.pdf
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/211101.pdf
※3Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステムのことです。

a.サービスの概要
サービス名称
Whodo整場(フウドセイバー)
サービスロゴ
サービス名称にかけた想い
①企業の「風土」醸成を支援する(フウド)
②皆で支える(People who support(=do))
③職場環境を整える(整場)
サービスコンセプト
「不妊治療と仕事の両立」には、企業で用意している各種制度に加え、職場・従業員同士の理解がないと難しいのが現状と考えており、当事者への支援以上に、上司や同僚へアプローチを行うことで、周囲の理解促進や、心理的安全性を担保する仕組み作りなど、不妊治療に取組みやすい企業風土を醸成することをコンセプトとしています。
対象
企業で働く役員・従業員
サービス内容
<導入前>
・企業内周知のための専用ランディングページの作成
<導入時>
・企業内の実態把握のための従業員向け匿名アンケート調査
・ヘルスリテラシー向上に関するセミナー開催
【今回提供】
・セルフチェック検査キットの提供
・妊活、不妊を中心とした健康課題に関するオンライン相談窓口
<導入後>
・くるみんプラスなどの企業認定制度取得サポート
・不妊治療支援の休暇、休職制度などの制度設計サポート
*一部のみの導入可。本サービス導入にあたって、生命保険の加入は不要です。
協業パートナー
(一例)

【WaaSの取組みイメージと本事業の位置づけ】

以上

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