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最終更新時刻:17時11分

WeWork Japan、今年5月竣工の次世代型ハイグレードビル「赤坂グリーンクロス」に、2025年2月新拠点オープンを予定

2024/09/20  WWJ 株式会社 

地下鉄4路線に直結する利便性の高いビルに、赤坂エリアにおける WeWork 初の拠点        ソフトバンクがAutonomous Buildingの実現を目指すビルで、オフィスDXを加速

フレキシブルオフィス WeWork を日本国内で展開するWWJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:ユー・ジョニー・ジョン・ワン、以下「WeWork Japan*1」)は、豊かな緑や、ワーク・ライフバランスを実現する様々な環境が融合された、今年5月竣工の次世代ハイグレードビル「赤坂グリーンクロス」の5階と6階の2フロアにおいて、WeWork Japan初の赤坂エリアとなる新拠点「WeWork 赤坂グリーンクロス」を2025年2月にオープンする予定です。

「赤坂グリーンクロス」は、敷地内に一定の空地などを整備することにより容積率の緩和を受ける、都市開発諸制度の「一般型総合設計制度」が採用されています。また、緩和を受けた容積率の内半分に、地域の賑わいや魅力を発揮する施設を誘導する育成用途を充てることが求められています。そのため、「赤坂グリーンクロス」の開発にあたり、文化・交流施設、商業施設、イノベーションを創出する産業支援施設など、地域の魅力や活力の向上に貢献する施設を育成用途内に導入することにより、地域の個性を発揮し、魅力や活力を向上させる機能を充実させることを目指しています。その中で、フレキシブルオフィスの用途として、この度、WeWork を開設することとなりました。

この次世代型ハイグレードビルは、積水ハウス株式会社と日本生命保険相互会社により共同開発された高層オフィスビルです。建物のネットワークインフラなどを担ったソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、データを活用して自律的に進化し続けるスマートビル「Autonomous Building(オートノマス ビルディング)*2」の実現を目指しております。「WeWork 赤坂グリーンクロス」では、スマート化された最先端ビル設備で、オフィスDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、現代の働き方に最適なオフィス環境を提供いたします。


ビル外観


「赤坂グリーンクロス」について
「繋がりを創出する」「街と街をつなぐ」「健康を支える」「自然を感じる」「多様性を実現する」の5つのウェルビーイングをコンセプトに設計された次世代型ハイグレードビルです。東京屈指の交通要衝である赤坂に位置し、「溜池山王」駅と「国会議事堂前」駅に直結しています。地上部には緑豊かなオープンスペースを設けるとともに、低層階にはコンビニエンスストアや飲食店舗などの商業施設を設けます。また、2階には多様な働き方をサポートする共用ラウンジを、最上階にはテナント専用のスカイラウンジなどが用意され、オフィスワーカーとゲストにとってワンランク上の空間作りがなされています。さらに、最先端のビルスペックと防災やセキュリティー、環境配慮型の設計により、ビジネスを強力に支援します。

「WeWork 赤坂グリーンクロス」のデザインについて
赤坂・溜池エリアは、官公庁や外資系企業が数多く集まるハイエンドなビジネスエリアとして知られる一方、メディアやエンターテイメント企業からの人気も非常に高い、クリエイティブな街としての側面も併せ持ちます。

そのようなエリアの特性を表現すべく、落ち着いた色みのインテリアと高級感のある家具や素材で、洗練された大人の空間を演出するとともに、仕事への集中力を高めます。また、赤坂エリアに因んだオリジナルアートを大胆かつ随所に散りばめることで、インスピレーションが刺激される、唯一無二の空間となる予定です。

一般フロアに比べ、天井が高い育成用途フロアだからこそ実現できる開放的な共用ラウンジに加え、専用オフィス、会議室やセミナールームなど、多様なビジネスニーズに対応します。

また、「赤坂グリーンクロス」の位置する港区の近隣にある WeWork 拠点間の相互利用による交流のきっかけを創出することで、さらなる WeWork のコミュニティ活性化を目指します。

「WeWork 赤坂グリーンクロス」拠点情報
住所:東京都港区赤坂2-4-6
フロア数:2フロア(5階、6階)
デスク数:780デスク
主なアクセス:
● 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅地下直結
● 東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅地下直結







WeWork Japanは、「WeWork 赤坂グリーンクロス」を皮切りに、他拠点へのIoTや生成AIを活用したオフィスDX実装の拡大を目指します。また、ソフトバンクが推進する Autonomous Building 構想との連携による新たな価値提供の可能性を模索し、WeWork 入居メンバーのさらなる働き方の向上とビジネスの成長に寄与してまいります。

*1「WeWork Japan」は、WWJ株式会社が日本国内で展開する、フレキシブルオフィス WeWork のフランチャイズ事業を運営する組織体を示します。
*2 ソフトバンク株式会社が発表した「Autonomous Building(オートノマスビルディング)」の実現に向けた新会社設立に関するプレスリリース参照:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2023/20231025_01/


■ WeWork Japan の概要 ■
米・ニューヨーク発の WeWork は、グローバル37か国600拠点以上*3 に展開しています。日本国内では2018年2月にサービスを開始。現在は、2024年1月に設立したソフトバンク株式会社100%子会社のWWJ株式会社(WeWork Japan)が WeWork の運営を担い、日本国内7都市約40拠点*4 でフレキシブルオフィスを展開しています。創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。
「変化は、ここで創造する。」 WeWork Japan では、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提供してまいります。
https://wework.co.jp

*3 2024年8月時点
*4 2024年9月時点

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