2024年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 青少年向け番組 ＜最優秀賞＞ 受賞！「バトンタッチ SDGｓはじめてます ＃142 青鳥特別支援学校 夏の挑戦」
本日、「2024年日本民間放送連盟賞」の受賞作品が発表されました。「特別表彰部門 青少年向け番組」にて、ＢＳ朝日が放送しました「バトンタッチ SDGｓはじめてます ＃142青鳥特別支援学校 夏の挑戦」 が＜最優秀賞＞を受賞しました。
■受賞番組 概要
＜番組＞
「バトンタッチ SDGｓはじめてます ＃142 青鳥特別支援学校 夏の挑戦」
＜放送日＞
2023年7月29日（土） よる6：30-7：00
＜内容＞
知的障がいのある生徒が通学する東京都立青島特別支援学校が、東京都高等学校野球連盟から初めて加盟を認められ、連合チームで全国高等学校野球選手権予選に出場。指導者・久保田浩司監督の活動を中心に、その挑戦の軌跡を追う。
■番組プロデューサー 茂木あや香 受賞のことば
「SDGs」を「いかにジブンゴトとして伝えるか」―。これまで番組では、試行錯誤を続けながら、約200人のSDGｓに取り組む方々を取材してきました。そんな中で、日本民間放送連盟賞【青少年向け番組】最優秀賞を受賞したことは、スタッフ一同大きな励みとなっています。
取材を通して見えたのは、「野球ができる喜び」にあふれ、いきいきとプレーをする選手たちの素顔と、「粘り強さ」をもって指導に邁進する監督、コーチたちの姿でした。“違いを知る。共に生きる。”こういった取り組みを伝えるメディアの「バトン」の輪が広がり、多様性のある社会実現の一助となれば、と強く願います。
東京都立青鳥特別支援学校ベースボール部の久保田監督や選手、ご家族の皆さまをはじめ、連合チームを組んだ松蔭大学付属松蔭高等学校、東京都立深沢高校 野球部の皆さま、そして、これまで番組に携わったすべての方に深く感謝申し上げます。
■「バトンタッチ SDGsはじめてます」
2021年4月からレギュラー放送を開始。SDGsに取り組む人々に密着し、課題解決への苦難や気づきに触れる。誰もが明日から一歩踏み出せるような、気持ちの”バトン”を届けるドキュメンタリー番組。
・ナビゲーター：谷原章介
・ＢＳ朝日プロデューサー：茂木あや香、平野束紗
・制作：ＢＳ朝日、イースト
・番組HP：
https://www.bs-asahi.co.jp/passthebaton/