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【伊勢丹新宿店】つくり手の想いや、ものづくりの背景を知って、民藝がもっと好きになる!「カタル×てしごと - 暮らしの民藝 -」を9月18日(水)より開催いたします。

2024/09/11  株式会社 三越伊勢丹ホールディングス 

高円寺を代表する古着屋店主3名がキュレーターとなり、こだわりが詰まった民藝の数々をご提案いたします。

■会期:2024年9月18日(水)~9月24日(火)
■会場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5 
■特設サイト:https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/hobby28_l.html




伊勢丹新宿店では、9月18日(水)~24日(火)の期間中、本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5にて、3回目となる「カタル×てしごと-暮らしの民藝-」を開催いたします。「カタル×てしごと」ではモノをただ消費するのではなく、つくり手の想いやものづくりの背景を知り、共感して選ぶことをコンセプトに、モノを暮らしに取り入れる楽しさをご提案しています。今回の「カタル×てしごと」では「民藝」に注目し、高円寺を代表する古着屋の店主3人のキュレーターがセレクトした「暮らしの民藝」の数々をご紹介いたします。衣服だけでなく、住空間もこだわりあふれるものに囲まれている三人の審美眼によって選ばれた民藝品、ビンテージ家具の数々を是非お楽しみください。 


3人のキュレーターがセレクトした「民藝」の数々はこちら


<SAFARI GALLERY> 村山 佳人 氏 


専門学校を卒業後、流通系のサラリーマンを経て2001年高円寺にSAFARIをオープン。現在8店舗を運営。





山田真萬作 呉州釉赤絵一尺蓋物 275,000円 (陶器/約直径29.2×高さ21cm)


沖縄の陶芸家、山田真萬氏による「タラフー」と呼ばれる沖縄の蓋物。赤絵や呉須といった沖縄らしさが詰まった珍しい大きさのタラフーです。2000年代初頭に制作されたと思われる作品です。



大嶺實清作 青彩大鉢 330,000円 (陶器/約直径43×高さ22.1cm)
實清ブルーと言われる大嶺實清氏の代表的な色の大鉢。自然の土、自然の釉薬でつくられており、大地のエネルギーを感じさせます。1990年代後半に制作されたと思われる大変貴重な作品となります。






左:刺し子風呂敷 99,000円 (木綿/約縦71×横75.5cm) 右:武蔵刺剣道衣 77,000円 (木綿/約肩幅58.5×袖丈29.5×着丈85cm)
アートとして飾れる刺子のアイテム。ここまで刺繍が多い風呂敷は希少です。剣道衣の藍の退色は、デニムに通じるものがあります。100年の時を超えた、まさに民藝とは、と言える手仕事の極み、アートピースです。




<anemone> 提橋 良太 氏



ビンテージバーバリーやアクアスキュータムなど「上質なビンテージ」を厳選した高円寺の古着屋anemoneの店主。






山田真萬作 赤絵大壺 990,000円 (陶器/約直径27×高さ44cm)


赤絵は二度焼が必要でこのサイズの壺をつくるのはすごく難しく、山田真萬氏の作品の中でも数が少ない作品です。



古布 495,000円 (綿/約横170×縦10cm)
こちらは “ボロ”と呼ばれる古布です。昔は服が擦り切れても刺子をして大事に着ていましたが、今回の作品ではもう使えなくなってしまったものは紐にして再利用しています。それを編み、絨毯のようなかたちで残っている珍しい作品です。クシャッと部屋に置くだけで、オブジェのような存在感があります。






左から:jancraft "made in england" 99,000円 (革/約28×19×高さ10cm) wood object 16,500円 (木/約10×10×高さ34cm)<HENRY EVALUARDJUK>Inuit art "walking polar bear" 199,000円 (石(蛇紋岩)/約42×21×高さ9cm)leather object "horse" 33,000円 (革/約18×16×高さ5cm)
提橋さんの偏愛アイテムである動物モチーフのオブジェ。イヌイットアートのシロクマ(画像左から3番目)は蛇紋岩という石で出来ています。革でできたサイやウマなど、完成されすぎてない感じが魅力的です。




<Gallery Cilulu> 徳島 佑 氏


<ジャンヌレ>を中心としたビンテージ家具を扱うGallery Ciluluのほか、古いワークウェアからモダンミリタリーウェアまで幅広く取り揃えるmilitaria、encoreを営む。





<ピエールジャンヌレ>アイアンレッグチェア 各600,000円 (チーク材・アイアン/約幅49×奥行50×高さ79cm・座面高さ42cm)

同じ設計図でも工房によってつくりが異なる半民藝的なアイテムのアイアンレッグチェアは、それぞれの商品の違いがわかりやすい。アイアン部分の長さや座面の大きさもアールのつけ具合も異なり、工業製品ですが、個性が出ているところが魅力となっています。



<ピエールジャンヌレ>オフィスチェア フローティングバックタイプ 572,000円 (チーク材/約幅50.5(アーム含む)×奥行52(アーム・座面含む)×高さ79cm・座面高さ42cm)
ジャンヌレの代表的なモデルであるフローティングバックチェア。特に1960年代は様々な工房が制作しており個体差が大きい時代ですが、その中でも珍しい一脚です。座面と脚部を固定する部分が通常はネジや木釘ですが、この商品はボルトで留まっているというかなりレアなものです。






<ピエールジャンヌレ×チョードリー>ライブラリーチェア 初期ロット 520,000円 (チーク材/約幅46×奥行44×高さ76cm・座面高さ42cm) 
名前の通り図書館などで使われていたライブラリーチェア。オリジナルのモデルから年を追うごとに改良されており、年代によって形が変化しています。今回の商品は珍しい初期モデルとなります。





※価格はすべて税込です。
※画像は一部イメージです。
※商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

【村山佳人×提橋良太×徳島佑「暮らしの民藝」インタビュー】



「古着と民藝には共通点がある。」と語る、高円寺で古着屋を営む村山佳人氏、提橋良太氏、徳島佑氏の3人のキュレーターが、それぞれが感じる民藝の魅力と暮らしへの取り入れ方についてわかりやすく説明しています。
⇒記事はこちら 
https://www.mistore.jp/shopping/fearture/livimg_art_f2/hobby28_l.htlm 

■出展者一覧
SAFARI GALLERY(うつわ・布・民具・雑貨 他)/anemone (オブジェ・アート 他)/Gallery Cilulu(ヴィンテージ家具)


「カタル×てしごと - 暮らしの民藝 -」
■会期:2024年9月18日(水)~9月24日(火)
■会場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5 
■特設サイト: https://www.mistore.jp/shopping/fearture/livimg_art_f2/hobby28_l.html
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