2024年７月31日
Ｋｕｄａｎ株式会社
XGRIDSとの協業および6DRealViewerで受注が伸長、製品関連売上の拡大に向けて順調に進捗 Kudanは、協業先であるXGRIDSLIMITED（以下XGRIDS）とのデジタルツイン向け共同案件が伸長し、今期（25年3月期）より共同事業と製品関連売上が拡大することをお知らせします。
Kudanは
XGRIDSとの提携開始（2024年6月25日）以来、共同事業の立ち上げを実施し、6DRealViewを実装したデジタルツイン製品のテスト販売の1ヶ月で既に20百万円売上獲得が進捗するとともに、大手建設・不動産・インフラ企業など幅広い顧客層と見込み案件の拡大が進んでいるため、当該案件による売上は今期1億円超を見込んでいます。
6DRealViewerは様々な業界における空間情報DXにとって革新的な技術であり、写真・動画のように実写的でリアリティが高い表示が可能な3次元空間デジタルツインの生成を可能とします。このような従来のデジタルツインでは実現し得なかった空間情報の表現により、ユーザーはあたかも現実の環境にいるかのように空間内を自由に移動して情報を取得できるようになります。
3次元空間デジタルツイン（左）と6DRealViewerによる実写的な表示（右）
（6DRealViewerは写真ではなく、空間内を自由に動き回れる3次元データの表示技術
：動画参照） このような取り組みの結果、前期（24年3月）から本格的に立ち上がっている製品関連売上が、継続して順調に拡大することを見込むとともに、成長戦略として推し進めているソリューション化（
過去資料P13-16参照）に関してもXGRIDSと連携を強めて事業成長を後押ししてまいります。
（今後の見通し）
現時点では本件による当期業績予想への影響はございませんが、今後の受注拡大等により今後公表すべき事実が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
【
XGRIDSLIMITEDについて】
XGRIDSは、3Dインテリジェントテクノロジーサービスの最前線プロバイダーであり、ワークフローの簡素化、生産性の向上、様々な業界における先端技術の民主化に取り組んでいます。XGRIDSは、リアルタイム3D再構築ソリューションにより、世界中のパートナーとお客様をサポートします。詳細な情報は、XGRIDSのウェブサイト
（https://www.xgrids.com/）をご参照ください。
【Ｋｕｄａｎ株式会社について】Kudanは、人工知覚（AP）のアルゴリズムを専門とする深層技術の研究開発企業です。人工知覚（AP）は、人工知能（AI）と相互補完する技術として、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。現在、Kudanはロボティクス・デジタルツイン・自動運転などを中心に幅広い次世代ソリューションに対して技術ライセンスを提供しています。詳細な情報は、Kudanのウェブサイト（
https://www.kudan.io/jp/）をご参照ください。
■会社概要会 社 名：Ｋｕｄａｎ株式会社証券コード：
4425（東証グロース）
代 表 者：代表取締役
CEO 項大雨
■お問い合わせ先は
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