B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

「Track法人研修」を株式会社ミロク情報サービス(MJS)が新卒エンジニア研修に導入

2024/09/18  株式会社 ギブリー 

~IT未経験者に対して、エンジニアとして汎用的なIT基礎力とコミュニケーション力の効果的な醸成に成功した研修事例を公開~




デジタル人材の採用・育成・評価のためのHRプラットフォーム「Track(トラック)」を展開する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)は、株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下ミロク情報サービス)に対し、新入社員研修の実施支援を行いました。これによりミロク情報サービスは、誰かに相談しないと進めない環境を意図的に作り出すチーム開発研修を確立し、応用力と自ら学んで行動できる力を身につける新入社員研修の実現に成功しました。

事例記事については、下記をご覧ください。
https://tracks.run/interview/mjs/

Track法人研修については、下記をご覧ください。
https://tracks.run/training/

◾ 導入いただいた背景
ミロク情報サービスは全国の会計事務所と中堅・中小企業へ経営のシステム・ノウハウ・情報サービスなどを総合的に提供するソリューションカンパニーです。その中にあって、企業経営に必要な多岐にわたるシステムの開発はその中核であり、それらの開発に必要な「自ら考えて行動するエンジニア」を確保しようと新卒ITエンジニア採用に力を入れてきました。
しかし、同社に応募する学生の多くはIT未経験であり、彼らを育成する新入社員研修ではITエンジニアとしての基礎力を伸ばさなくてはなりませんでした。そのため技術力を重視したWebアプリ開発の技術と知識を学ぶ個人ワーク中心の研修を実施していましたが、効果が出ず、研修後の配属先からは「基本的な技術や知識が身についていない」「先輩や上司とうまくコミュニケーションがとれない新人が多い」と不満が続出していました。
こうした課題の解決に向けて、IT基礎力を身に着ける研修と並行し、実務スキルと思考力をつけながら、自ら学ぶマインドを醸成することを目指したチーム開発研修の実施が決定し、この研修を実現するために、他社では対応できない柔軟な研修設計が可能で、更に自学自習で力を伸ばす研修環境が整っているTrack法人研修の活用が最適と判断されました。

◾ 本事例記事のサマリー
研修の課題:プログラミング力の向上を主目的とした個人ワーク中心の研修
- 使用技術が異なる配属先での活躍につながる基礎力は身につかず。
- 配属先からは「基本的な技術や知識が身についていない」「先輩や上司とうまくコミュニケーションがとれない新人が多い」と不満が続出。

解決策:独自のチーム開発研修を実施
- 実際の業務に即した内容で、現場での実践力を身に着けさせる。
- 最小限の情報を与え、誰かに相談しないと進めない環境を意図的に作り出すことで、思考力とコミュニケーション力の醸成を図る。
- CS(カスタマーサクセス)の密なサポートにより、受講生のモチベーションを維持。
成果:適切な報連相を武器に「自ら学ぶ」エンジニアが次々現場へ- 配属先からの評価が好転し、「新人の知識量が非常に多くなった」「学習意欲が高い新人が増えた」の声。
- 部署を超えて新人同士のコミュニケーションが活発になり、3年以内離職率も減少傾向に。


◾ ミロク情報サービス「Track法人研修」導入推進者 福森様からのコメント
「現在の研修になってから『新人の知識量が非常に多くなった』『学習意欲が高い新人が増えた』と、配属先から聞こえてくる声が一変しましたね。自ら積極的に意見や要望などの声をあげる新人も生まれ、現場で積極的にコミュニケーションがとれているようです。
『報連相』も研修中に試行錯誤して実践的に学べているので『OJT中も手がかからないよ』という声が当部門にもよく届いています。周りの先輩社員にも『最近の新入社員研修は手厚いよね』と羨ましがられています。」

◾ 株式会社ミロク情報サービスについて
全国約8,400所の会計事務所と約10万社の中堅・中小企業および小規模事業者に対し、 財務会計・税務を中心とした経営システムならびに経営情報サービス等を提供しています。 全国に広がる32の拠点網を活かし、設立以来45年以上にわたりお客さまの経営改革、業務改善をサポート。 地域密着伴走支援で個々の課題にあわせた最適なソリューション提案を行い、お客さまのDXを推進しています。
〈会社概要〉
社 名    :株式会社ミロク情報サービス
設立     : 1977年11月2日
本社所在地  : 東京都新宿区四谷4-29-1
代表取締役社長: 是枝 周樹
資本金    : 31億98百万円(2024年3月末現在)
事業内容   : 税理士・公認会計士事務所およびその顧問先企業向けの業務用アプリケーションソフトの開発・販売、汎用サーバー・パソコンの販売、サプライ用品の販売並びに保守サービスの提供、経営情報サービス、育成・研修サービス、コンサルティングサービス等の提供


◾ デジタル人材の採用・育成・評価のための  HRプラットフォーム「Track(トラック)」について


Trackは、プログラミングスキルの可視化を基盤とした、エンジニアの採用・育成・評価で必要とされる、各種プロダクト・サービスを網羅したHRプラットフォームです。
https://tracks.run/




<Track Test(トラック・テスト)>
https://tracks.run/products/test/
プログラミングスキルをテストし、データに基づいて採用を決定するためのエンジニア採用プラットフォームです。コーディングテストを通して候補者のスキルを正しく理解することが強い組織を作ります。

<Track Training(トラック・トレーニング)>
https://tracks.run/products/training/
企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォームです。
LMS(学習管理システム)を搭載したオンライン学習環境の活用で、ビジネスに必要なテクノロジースキルを構築する最も効果的な方法を提供します。

<Track Job(トラック・ジョブ)>
https://tracks.run/products/job/
ハイクラスな新卒エンジニアを採用できる、プログラミングチャレンジ求人サービスです。
プログラミング課題つきの求人サービスで、学生の中でも開発経験を積んだ即戦力エンジニア人材の採用を支援します。

<Track Academy(トラック・アカデミー)>
生成エンジニアコース:https://tracks.run/academy/generative-ai/
はじめてのITエンジニアコースhttps://tracks.run/academy/biz-engineer/
デジタル・AI基礎リテラシーから生成AIの実装スキルまでを幅広く学べるメタバースアカデミーです。
受講者がオンラインで自立自走の学習をおこなっていきながら、専門のアドバイザーが習熟度や学習ペースを把握することでスキル取得を支援します。

◾ 株式会社ギブリーについて


ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
https://givery.co.jp/




会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:・HRテック事業(Track)
     ・マーケティングDX事業(DECA)
     ・オペレーションDX事業(法人GAI|MANA)

他の画像

関連業界