オンラインセミナー「2050年脱炭素社会の実現に向けて私たちができること」を開催します!
2023年12月18日
記者発表資料
本セミナーでは、近年、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)が実施してきた欧州の気候市民会議の事例調査や、「1.5℃ライフスタイル」研究、また、地域での様々な取組事例を紹介します。併せて、パネルディスカッションにより、脱炭素社会の実現に向けて個人は何ができるのか、また私たちを取り巻く地域は何ができるのか、それぞれの役割と可能性について展望します。
1 日時
令和6年1月24日(水曜日) 18時00分から19時45分まで
2 開催方法
ZOOMオンライン開催(事前申込み)
3 参加費
無料
4 セミナー内容(予定)
プレゼンテーション
テーマ |
プレゼンター |
欧州市民会議からの学びと日本への示唆 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関 |
IGES「1.5℃ライフスタイル」実践からの示唆 |
脱炭素社会の実現に向けた神奈川県の取組 |
神奈川県 |
福岡県大刀洗町の「自分ごと化」会議の取組 |
大刀洗町(福岡県 三井郡) |
ゼロカーボン社会共創プラットフォーム「くらしふと信州」
が目指す、ゼロカーボンで持続可能な暮らし
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長野県 |
パネルディスカッション
テーマ |
パネリスト |
2050年脱炭素社会の実現に向けて私たちができること
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一般社団法人日本若者協議会
公益財団法人地球環境戦略研究機関
大刀洗町(福岡県 三井郡)
長野県
神奈川県
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5 参加方法
令和6年1月23日(火曜日)までに県ホームページの申込フォームに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/pf7/evt/20240124seminar.html
(注記)セミナーに参加するための情報につきましては、お申込みの際、
入力いただいた電子メールアドレスまでお送りします。
6 取材について
取材を希望される場合には、令和6年1月22日(月曜日)までに環境課の問合せ先(045-210-4107)までご連絡ください。
7 主催
神奈川県、公益財団法人地球環境戦略研究機関
(添付資料)「2050年脱炭素社会の実現に向けて私たちができること」セミナーチラシ(PDF:392KB)(別ウィンドウで開きます)
≪用語説明≫
2050年脱炭素社会の実現
神奈川県は、「2050年脱炭素社会の実現」を表明し、様々な取組を進めています。ここでの「脱炭素」とは、CO2を含む温室効果ガスの排出量を極力減らしていく努力を続けながら、排出量から吸収量を差し引いて、合計が実質的にゼロとなっている状況のことです。
1.5℃ライフスタイル
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の『1.5℃特別報告書(2018年)』」は、地球温暖化を、産業革命前と比べて1.5℃以内に抑えるには、2050年前後に世界のCO2排出量を実質ゼロにする必要があるとしています。
公益財団法人地球環境戦略研究機関は、1.5℃目標の達成を可能にする脱炭素型の暮らし方を「1.5℃ライフスタイル」と呼んで、私たちひとりひとりのライフスタイルの変容のきっかけをつくる様々な実践型の取組を進めています。
気候市民会議
気候市民会議とは、社会の縮図を構成するように無作為抽出(くじ引き)で集められた?般市?が気候変動対策について討議を重ねていく会議のことです。欧州発の新しい試みですが、日本でも複数の自治体で取組が進められています。
SDGsの推進について
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しています。
問合せ先
神奈川県環境農政局環境部環境課
課長 田中 電話 045-210-4120
環境計画グループ 中村 電話 045-210-4107
- 3.すべての人に健康と福祉を
- 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
- 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
- 11.住み続けられるまちづくりを
- 12.つくる責任、つかう責任
- 13.気候変動に具体的な対策を
- 14.海の豊かさを守ろう
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
このページに関するお問い合わせ先
環境農政局 環境部環境課
環境農政局環境部環境課へのお問い合わせフォーム
環境計画グループ
電話:045-210-4107
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