群馬県安中市の観光名所「旧碓氷峠鉄道遺産群」の歴史価値を映像で世界に伝えたい!
株式会社Sunset filmsは、「DJIおうちVlog最優秀賞」「ONE OK ROCK “Broken Heart of Gold MVコンテスト最優秀賞」「群馬県知事特別賞」等、数々の映像受賞歴のある映像ディレクター・カメラマンが役員を務めています。世界で活躍するコンテンポラリーダンサー“岡田希淳(オカダ ネネ)”と、2021年日本ふるさと大賞を受賞した群馬県安中市の廃線ウォークとコラボして、自社の映像技術を活かした映像で歴史的価値のある観光地を新しい層へ伝えます。
トータルブランディング映像会社 株式会社Sunset films(所在地:群馬県高崎市、代表取締役:井埜 涼太)は映像を活用した観光資源の発信として、世界で活躍するコンテンポラリーダンサー”岡田希淳”を起用し、2021年日本ふるさと大賞を受賞した群馬県安中市の廃線ウォークとコラボし、歴史的価値のある観光地で撮影した映像を、YouTubeにて公開しました。
株式会社Sunset filmsは2021年から2022年まで、廃線ウォークのブランディング支援、”碓氷峠廃線ウォーク”のドキュメンタリー映像や安中市の歴史的観光資源の映像制作を通じて鉄道ファンをはじめファミリー層や中年層に対して視覚的に伝わりやすい映像制作を行なってきました。
特に歴史的価値のある「旧碓氷峠鉄道遺産群」の煉瓦構造は、設計技師などが海外にルーツがあることから、安中市はインバウンド誘客へのポテンシャルも高く、海外へ向けた映像や発信が有効であると考え、その歴史的観光資源とストーリーを海外発信することの必要性を感じていました。
そこで、株式会社Sunset filmsはインバウンドに向けた映像や発信として安中市観光機構”廃線ウォーク”とタッグを組み、自社の映像ディレクター・カメラマンの技術を活用した映像制作を企画しました。
ダンサーには、群馬県出身でドイツ在住・世界でダンサーとして活躍する”岡田希淳”を起用し、横川―軽井沢区間を運行していた当時の鉄道をイメージしたコンテンポラリーダンスを映像に収めました。
映像の中には8ミリフィルムで撮影された運行当時の映像も活用して、歴史的価値を表現しています。
撮影は鉄道遺産であり、国指定重要文化財のめがね橋(碓氷第三橋梁)や旧丸山変電所で行われました。
岡田希淳(オカダ ネネ)1996年生まれ、群馬県出身。1996年生まれ。4歳よりクラシックバレエを始める。15歳よりコンテンポラリーダンスを学び始め、2018年英国Rambert school of ballet and contemporary dance 卒業。Ross Mckim, Amanda Britton, Darren Ellis 等に師事。2020年独Folkwang universität der künste 入学。
現在、日本/ヨーロッパを中心にダンサー、コレオグラファーとして活動中。
今回の映像制作では、碓氷峠の歴史を学んで感じた当時の機関士と家族・鉄道への想いをダンスで表現しており、映像冒頭の英語でのナレーションも担当しています。
歴史的価値のある安中市の観光資源の認知課題や、インバウンド向けの発信課題の解決に向けて、私たちが強みとする映像技術を駆使して今回の映像作品を制作しました。
映像の表現は無限大。
私たちはこれからも、歴史的観光資源の広がりをはじめ、地元群馬県の本質的価値の広がりに貢献して参ります。
<参考URL>
YouTube動画
https://youtu.be/UJMmAGYIm6I
株式会社Sunset films
https://sunsetfilms.co.jp/
岡田希淳
https://www.instagram.com/neneokada
安中市観光機構
https://www.antrip.jp/
廃線ウォーク
https://haisen-walk.com/