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大勝フーズ株式会社に対する株式会社日本政策投資銀行との協調投資について

2024/08/23  株式会社 オンデック 

2024年8月23日

プレスリリース

大勝フーズ株式会社に対する株式会社日本政策投資銀行との協調投資についてNEW

弊社は、ホタテ等の水産物卸売事業を展開する大勝フーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺幹夫、以下「大勝フーズ」)に対し、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:地下誠二、以下「DBJ」)との協調投資を、2024年8月23日に実行したことをお知らせします。

協調投資の概要
今回の投資は、弊社の投資事業における第一号案件です。弊社とDBJによる大勝フーズへの協調投資となっています。
DBJと弊社は、協調して大勝フーズの普通株式20%を取得します。これらの株式は優先株式に転換され、出資期間中に優先配当が支払われます。
出資期間中、DBJと弊社は大勝フーズに対するハンズオン支援を行い、同社の成長をサポートしてまいります。

大勝フーズについて
大勝フーズは、創業36年を数え、東京都中央区に本社を構える水産物卸業を行う企業で、国産ホタテを主要商材として扱っています。売上高は約90億円で、海外売上比率が約50%を占め、台湾や香港に主要販売先を確保しています。

大勝フーズの企業概要
会社名:大勝フーズ株式会社
本社所在地:東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル8階
事業内容:水産物卸業
設立:1988年6月

投資の背景と展望
弊社は、「世界で戦える中小企業を輩出する」ことを理念に掲げた事業投資を展開していく方針です。大勝フーズが主要商材として扱う国産ホタテは、農林水産物の品目別輸出金額でトップに位置するなど、海外市場において高いブランド力を有し、今後も競争力を発揮し得る商材です。DBJと弊社による今回の投資は、その将来性を高く評価したものです。出資及びハンズオンによる成長支援を通じ、大勝フーズの経営陣と共に、同社がグローバルな競争力をもった企業へと飛躍することをサポートしてまいります。

弊社は、グローバルな高付加価値企業の輩出を目指しており、将来性のある企業への出資及びハンズオンによる成長支援を今後も積極的に行っていく方針です。

詳細は下記を確認ください。
大勝フーズ株式会社に対する株式会社日本政策投資銀行との協調投資について~海外市場に向けた国産ホタテの展開拡大を全面支援~|PR TIMES

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社オンデック 広報担当 (info@ondeck.jp)

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