国際線外国人旅客数は過去最高の192万人
【旅客便の動向】
●航空旅客数全体は346万人（2019年同期比8９％）となりました。
●国際線旅客数は278万人（2019年同月比87％）となり、そのうち外国人旅客数は円安や各国が夏期
休暇シーズンに入ったこと等を受けて、過去最高の192万人（2019年同月比120％）となりました。
単月で190万人を超えるのは開港以来初めてとなります。日本人旅客数は前年同月比では約2割増加
したものの、引き続きコロナ禍前の半分程度の62万人（2019年同月比51％）となっています。
国際線発着回数については、13,522回（2019年同月比86％）となりました。
●国内線については、旅客数が68.1万人（2019年同月比99％）となり、7月としては2019年の68.9万
人、2023年の68.8万人に次いで3番目に多い水準です。
発着回数は4,403回（2019年同月比92％）となりました。
【貨物便の動向】
●国際線貨物便発着回数は2,627回（前年同月比103%、2019年同月比125％）となり、前年とほぼ同
程度となりました。
●国際航空貨物量は、16.9万トン（前年同月比１07％、2019年同月比98％）となり、4カ月連続
で前年を上回りました。
