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最終更新時刻:17時11分

BIPROGYグループの温室効果ガス排出削減目標がScience Based Targetsの「1.5℃目標」の認定を取得

2024/07/26  BIPROGY 株式会社 

2024 年7月26日

BIPROGYグループの温室効果ガス排出削減目標がScience Based Targets の「1.5℃目標」の認定を取得

BIPROGYグループは、2030年までの温室効果ガス排出削減目標を策定し、これらの目標がパリ協定における「1.5℃目標」を達成するための科学的根拠に基づいた目標と認められ、Science Based Targets 注1の認定を取得しました。

今回認定を取得したBIPROGYグループの温室効果ガス削減目標(SBT認定目標)は、以下の通りです。

Scope1注2とScope2注3
2030年度までに温室効果ガス排出量を2021年度比で45%削減する(1.5℃目標)
Scope3 注4
2027 年度までに購入製品・サービスの調達金額の40%を占めるサプライヤーがSBT相当の目標を設定する
2030 年度までに販売製品の使用段階での温室効果ガス排出量を2021年度比で25%削減する

BIPROGY グループは、環境・社会および当社グループのサステナビリティを追求し、Purposeで掲げた「先見性と洞察力でテクノロジーの持つ可能性を引き出し、持続可能な社会を創出します」を実現するため、マテリアリティを定めています。

5 つのマテリアリティのうち、「ゼロエミッション社会の実現に向けた、デジタルを活用した環境貢献と事業活動にともなう環境負荷の低減」と「バリューチェーン全体で取り組む、安心・安全な製品・サービスの持続可能な調達と提供」の2つのマテリアリティを推進すべく、温室効果ガス排出量(Scope1,2,3排出量)の削減目標を設定し、Science Based Targetsの認定を取得しました。

今回認定された目標を達成するために、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出削減の取り組みを進めていきます。

以 上

※注1:Science Based Targets
パリ協定に準拠した科学的根拠に基づいた企業の温室効果ガス排出削減目標
https://sciencebasedtargets.org/
※注2:Scope1
燃料の燃焼など、事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
※注3:Scope2
他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出
※注4:Scope3
Scope1、Scope2 以外の間接排出(事業者の活動に関連するサプライチェーンでの排出)

■関連リンク
・BIPROGYグループのサステナビリティ
https://www.biprogy.com/sustainability/
・BIPROGYグループのマテリアリティ
https://biprogy.disclosure.site/ja/themes/95
・BIPROGYグループ Vision2030・経営方針(2024-2026)
https://www.biprogy.com/com/management_policy.html

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、 あらかじめご了承ください。

<報道関係お問い合わせ窓口>
https://www.biprogy.com/newsrelease_contact/

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