2024 年8月21日
DM発送代行サービス受注好調につき
定形外自動封入封緘機1台及びラッピングシステム2台
設備投資合計額４億円の追加導入を決定
大型機械の導入により、DM作業の自動化推進を加速
生産能力向上により受注キャパシティの向上、作業原価の低減を図るとともに、DM作業の機械化により大型案件受注のインフラ整備を推進します
ダイレクトメール・宅配便の発送代行サービスやEC物流代行サービス「ウルロジ」、及びEC事業者への WEB コンサルティングサービス等のインターネット事業を展開しているディーエムソリューションズ株式会社（代表取締役社長：花矢 卓司、以下「当社」）は、ダイレクトメール発送代行サービスのさらなる事業拡大のための設備投資として、定形外自動封入封緘機1台（※1）及びラッピングシステム2台（※2）の導入を決定しましたのでお知らせ致します。
本設備の導入により月間約200 万通の生産能力の増加を見込むとともに、機械化による作業原価の大幅な低減も図ります。
※1 定形外自動封入封緘機
角2封筒～角6封筒サイズまで対応。最大8点の封入が可能。
◆ 導入の背景及び効果
当社はダイレクトメールの発送代行サービスをサービスの主軸として展開しており、ダイレクトメール事業については20期連続で増収を達成しております。今期についても受注は堅調に推移しており、当第１四半期においても売上高前期比で約８％の伸びを示しており、引き続き同様の傾向が継続するものと見込んでおります。
一方で、現時点においても大型機械を導入し、生産性を高め、受注の増加に対応してはおりますが、繁忙期においてはメールセンターにおける封入作業等が追い付かず、お客様のご依頼を断ってしまうケースもあり、受注キャパシティの増加を課題として抱えておりました。
また、当社は1案件1,000通から10,000通程度の中小案件の発送をメインの顧客層としておりますが、さらなる成長のためには、1案件100,000通を超える国や自治体、大手企業が依頼主となるような大型案件の受注の増加が欠かせないものと考えており、この前提として、短時間に大量の発送物の封入封緘作業を行うための大型機械の追加導入による生産体制の強化も課題と認識しておりました。
加えて、労働集約型のビジネスモデルとなりがちなDM発送代行業界において、作業原価の低減もコスト面の大きな課題として存在しており、さらなる機械化によりDM作業の自動化を推進することで作業原価の大幅な低減も図られ、収益性の改善も見込めます。
このたび、現在の生産能力及び今後の受注予測を勘案した結果、当社のさらなる成長拡大のためには本設備投資は欠かせないものと判断し、大型機械の導入を決定いたしました。
※2 ラッピングシステム
角2封筒～長3封筒サイズまで対応。最大14点封入・厚さ3cmまで対応可能。
今後はこれらの大型機械を前提とした販売の推進を強化することで早期の受注につなげ、さらなる飛躍のために邁進してまいります。
また、DM発送代行サービスのオンライン発注サイト「セルマーケ」https://sellmarke.jp/によるオンライン受注の促進など、時代の変化に応じて新サービスの開発・提供を進め、事業を拡大してまいります。
【本サービスに関するお問合せ先】
ディーエムソリューションズ株式会社 ダイレクトメール事業部 担当：山尾
TEL: 0422-57-3915 E-MAIL: info@dm-s.co.jp
【報道関係者お問合せ先】
ディーエムソリューションズ株式会社 管理部
TEL: 0422-57-3921 E-MAIL: ir@dm-s.co.jp
