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最終更新時刻:17時11分

ビズリーチ、「B.LEAGUE」クラブプロ人材採用プロジェクトのパートナーに就任

2024/09/17  ビジョナル 株式会社 

2024年9月17日

株式会社ビズリーチ

ビズリーチ、「B.LEAGUE」クラブプロ人材
採用プロジェクトのパートナーに就任
第1弾として、B1所属「シーホース三河」の経営企画責任者をビズリーチで公募

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也 以下、当社)は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(所在地:東京都文京区/代表理事CEO[チェアマン]:島田慎二 以下、「B.LEAGUE」)の「全国B革新!クラブプロフェッショナル人材採用プロジェクト」のパートナーに就任しました。今後、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」を通じて「B.LEAGUE」(B1、B2)および一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグが運営する「B3リーグ」に所属する各クラブの運営に携わる経営人材などのビジネスプロフェッショナルを採用することで、「B.LEAGUE」および「B3リーグ」所属クラブの経営力向上を目指します。

第1弾として、本日9月17日より、B1に所属するプロバスケットボールチーム「シーホース三河」(運営会社:シーホース三河株式会社/取締役社長:寺部康弘)の経営企画責任者をビズリーチ上で公募します。また、第2弾として9月24日より、B2に所属する「ベルテックス静岡」(運営会社:株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ/代表取締役社長:松永康太)の営業部長の公募も開始予定です。

リーグ構造の大改革を実施する「B.LEAGUE」
ビジネスプロフェッショナルの力で所属クラブの経営力を向上

2016年に「B.LEAGUE」が開幕して以来、リーグとクラブの事業規模は大きく成長してきました。しかし、「B.LEAGUE」が目指す「バスケで日本を元気に」を実現するため、さらにはクラブがステークホルダーや地域を幸せにできる存在になるためには、クラブが今以上に経営力をつけ、長期的視点で成長のための投資ができる環境づくりが不可欠でした。そこで、「B.LEAGUE」は「世界一型破りなライブスポーツエンタメ」を目指し、2026年からリーグ構造の変更を伴う大きな変革として「B.革新」※1を掲げました。「B.革新」では、「ライセンス基準の引き上げ」「エクスパンション型リーグへ移行(競技成績による昇降格廃止)」「アグレッシブな制度設計(サラリーキャップ等)」を3大革新項目として、クラブ経営を強固にするための事業投資を促進し、着実な成長と持続的な地域創生につなげることを目指します。

各クラブはすでに事業力強化に向けて動き出しましたが、クラブ経営の課題として「経営・プロフェッショナル人材の不足」といった声が多くあがっていました。「事業力」を重視した経営の実現には、財務管理やマーケティングなどに特化したより経営的な知識を持ったビジネスプロフェッショナルとの新たな連携が必要だと考えました。

そこで「B.LEAGUE」は、新しくクラブプロフェッショナル人材採用プロジェクトを立ち上げて、パートナーとして当社を選出し、今後ビズリーチ上で各クラブに必要なビジネスパーソンの公募を実施します。豊富な経験やスキルを持つビジネスプロフェッショナルの登用を実現することで、各クラブの経営力が向上し、長期的視野で事業投資ができる環境の整備を目指します。

※1「B.革新」特設サイト:https://www.bleague.jp/new-bleague/

クラブプロフェッショナル人材採用プロジェクトについて

1.目的:
「B.LEAGUE」および「B3リーグ」に所属するクラブが、経営人材などビジネスプロフェッショナルを獲得することで経営力の向上を図り、クラブの成長・発展につなげる
2.パートナーの役割:
・経営等に関する課題の解決を担う人材確保の協働
・ビズリーチ上に「B.LEAGUE特別合同公募」ページを設置

第1弾、B1所属「シーホース三河」が新アリーナ運営を見据えた経営企画責任者を公募

本プロジェクトの第1弾として、本日より、B1所属の「シーホース三河」がクラブチームをけん引できる経営企画責任者をビズリーチで公募します。

「シーホース三河」はアイシンの前身である愛知工業のバスケットボール部として1947年に創部、2016年に「B.LEAGUE」に加盟してプロ化されました。

「シーホース三河」は「B.革新」の新たなトップカテゴリー「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」への参入を目指しており、その審査基準※2(入場者数・売り上げ・アリーナ)を満たす必要があります。昨シーズンは入場者数10万人以上を達成し、2028年にはJR三河安城駅前に新アリーナを新設するなど、クラブが主体となって運営を行っていく予定です。新アリーナを見据えたクラブ運営の中長期経営計画の策定、およびアリーナ運営体制の構築・事業計画の策定を担うビジネスプロフェッショナルを迎え入れたいと考えています。さまざまなステークホルダーとの連携を図りながら、プロスポーツクラブとして自立的な組織の実現を目指します。

※2「B.革新」REGULATION :https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/k6bphe8/

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 代表理事CEO(チェアマン)
島田 慎二 氏 コメント

2026年の「B.革新」スタートに向け、「B.LEAGUE」および「B3リーグ」の所属クラブの事業成長、価値向上を実現するための経営・プロフェッショナル人材の不足がクラブ経営の課題の一つとして挙げられます。この課題解決を図るため、「全国B革新!クラブプロフェッショナル人材採用プロジェクト」を今回ビズリーチ様のサポートのもと展開し、各クラブに必要なビジネスプロフェッショナルの登用を目指します。

各クラブが優秀な人材を採用することで経営力向上、事業力を重視した経営を実現し、地域創生に貢献できるリーグの基盤を築いてまいります。

株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 酒井 哲也 コメント

このたび、「B.革新」実現に向けて、人材分野から「B.LEAGUE」様に協力できることを大変光栄に思います。

これまでビズリーチでは、各スポーツ団体の皆様とともに、ビジネスプロフェッショナルの方々の力を借りることで、スポーツ団体が抱える課題の解決を目指す取り組みを行ってきました。ビジネスパーソンにとっても、日本のスポーツ界の変革を推し進める経験は、今後のキャリアの幅を広げる素晴らしい経験になると思います。本プロジェクトに参加し、日本のバスケットボール界の課題を解決することによって、ご自身を成長させる機会にしていただけたら幸いです。今後もビズリーチは、ビジネスパーソンのキャリアにおける選択肢を増やし、可能性を広げていけるよう尽力いたします。

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について

ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。

URL
求職者向け:https://www.bizreach.jp/
企業向け:https://bizreach.biz/service/bizreach/

株式会社ビズリーチについて

「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。

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