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岐阜県での里山づくり活動を拡大

2024/09/17  豊田合成 株式会社 

2024年09月17日

岐阜県での里山づくり活動を拡大

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、環境保全活動の一環として岐阜県美濃加茂市で行っている里山づくり活動を拡大します。国内で森林の管理が行き届いておらず、水の浄化などの機能が低下している課題に対応することで、生態系などの自然環境の回復を目指しています。

当社では、長期環境目標(TG2050環境チャレンジ)の柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げ、ビオトープの設置や河川・干潟の保全、岐阜県美濃加茂市や静岡県森町との協働による間伐や下刈りなどを通じた「里山づくり」を行っています。今回、美濃加茂市の「豊田合成 樹守の里」を従来から約15,000㎡拡張し、活動の輪を広げていきます。

9月16日に開催した岐阜県および美濃加茂市との拡張に関する協定締結式で、社長の齋藤は「当社は、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けた製品づくりに加え、生態系などの自然を回復させるネイチャーポジティブに貢献できるように里山づくりなどの自然共生活動にも力を入れています。これまで以上に岐阜県や美濃加茂市と連携して地域環境保全と地域活性化に取り組んで行きます」と挨拶しました。

<協定締結式の概要>

・日 時:

2024年9月16日(月)10:00~10:30

・場 所:

美濃加茂市役所

・参加者:

岐阜県林政部次長 小川 美鈴 様
美濃加茂市長 藤井 浩人 様
当社社長 齋藤 克巳 他

左から小川次長(岐阜県林政部)、
当社社長の齋藤、藤井市長

<当社の「環境保全・自然共生」活動>

2050年までに当社の工場面積(59ha)相当の緑を蘇らせる目標「みどりのノーネットロス」を掲げて活動を推進しています。

里山づくり【今回の活動】
山林の間伐や雑草木の刈り取りにより、地面に雨水が
浸透しやすい環境を作り、山の土壌が持つろ過機能により
水の浄化を促進

②ビオトープの設置
絶滅が心配される希少種の動植物などを育成する環境として設置

③外来種の駆除
在来種の保護により、本来その土地が持つ生態系を維持

④干潟の清掃活動
海洋生物や渡り鳥の保護のため、 市民団体が主催する活動に参加

スローガン「生命の源泉である水で活動をつなぐ」

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