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管理物件の環境価値向上を促進大気中のCO2を吸収し、脱炭素社会の実現へ - 【4/22 アースデイ】東急コミュニティーとアサヒ飲料、相互で取り組む地球環境保護

2024/04/16  株式会社 東急コミュニティー 

2024年4月16日
株式会社東急コミュニティー

管理物件の環境価値向上を促進
大気中のCO2を吸収し、脱炭素社会の実現へ

【4/22 アースデイ】東急コミュニティーとアサヒ飲料、相互で取り組む地球環境保護


株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:木村昌平、以下「東急コミュニティー」)は、アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:米女太一、以下「アサヒ飲料」)と、アサヒ飲料が展開する「CO2を食べる自販機」の設置先紹介・斡旋に関する業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

東急コミュニティーは、大気中のCO2を吸収する「CO2を食べる自販機」の仲介を担い、オフィスビル・商業施設などの設置先の紹介を行うことで、管理物件の環境価値向上を促進し、アサヒ飲料との提携を通じて、共通の目的である環境貢献への前進を図ります。

■未来へ紡ぐ、地球環境を考えた新たな取り組みを始動

東急コミュニティーは、東急不動産ホールディングスグループの長期ビジョン「WE AREGREEN」をスローガンに、物件の日常管理を通し、脱炭素社会・循環型社会・生物多様性の3つの視点から、環境に貢献できるソリューションの提供を行っています。

今回、アサヒ飲料が将来世代にワクワクと笑顔をつなげていくための活動「100YEARS GIFT(100年ギフト)」の一環として行っているCO2資源循環モデルの取り組み「CO2を食べる自販機」に注目し、未来へ紡ぐ想いに共鳴した2社が業務提携を行うことで、地球環境保護活動の更なる強化を目指します。

この取り組みは、昨今の環境に関する関心の高まりと共に、社会的意義のある取り組みであり、管理物件の環境価値向上を実現します。

■木と同じような役割を果たす「CO2を食べる自販機」とは

庫内にCO2を吸収する特殊材を搭載した自動販売機は、周辺の大気を吸いこみ、それを利用して商品を冷やしたり温めたりしています。庫内に搭載した特殊材が大気中のCO2のみを吸収する仕組みで、CO2を吸収しても自動販売機の稼働に影響はなく、大気中のCO2を吸収する木と同じような役割を果たし、脱炭素社会の実現に貢献します。

1台当たりのCO2年間吸収量は、稼働電力由来のCO2排出量の最大20%を見込んでおり、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当します。吸収したCO2は肥料やコンクリートなどの工業原料に活用することで、CO2の資源循環モデル構築の本格展開を目指しています。脱炭素社会の実現に貢献する国内初の取り組みであり、大気中のCO2の吸収を可能にした自動販売機は、特許(特許第7282338号)取得済みです。

■株式会社東急コミュニティー 会社概要

所在地 :東京都世田谷区用賀四丁目10番1号世田谷ビジネススクエア タワー
代表者 :代表取締役社長 木村 昌平(きむらしょうへい)
事業内容:マンションライフサポート事業、ビルマネジメント事業、リフォーム事業
URL :https://www.tokyu-com.co.jp/

■アサヒ飲料株式会社 会社概要

所在地 :東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号
代表者 :代表取締役社長 米女 太一(よねめたいち)
事業内容:各種飲料水の製造、販売、自動販売機のオペレート、その他関連業務
URL : https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html

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