2024年7月25日
株式会社東急コミュニティー
あなたの住まいに関する電子書庫誕生 ～居住者向けポータルサイトを活用し、管理組合書類の電子保管を実現～ 株式会社東急コミュニティー（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：木村昌平、以下「当社」）は、管理組合書類を電子保管し、住民のみなさまの閲覧・ダウンロードを可能にする「管理組合電子書庫」サービスを開発、2024年7月に実装可能となりましたので、お知らせします。管理組合運営にて生じる議事録や住民に対するお知らせなどの書類を、当社が運営するポータルサイト「LifeTimePortal（※1）」に継続的に電子保管することで、お客さまが時間の制約を受けずに情報の取得が可能になる他、収納スペースの削減、ペーパーレス化による環境保全にも寄与します。
■「管理組合電子書庫」サービス開発経緯
管理組合の運営で生じる議事録などの資料は、これまで紙で配付されることが多く、書類の保管場所や方法、個人情報の管理についてさまざまな課題がありました。さらに、電子データに関しては、インターネットメールや外部サイトを利用する際、メールアドレスの共有や宛先ミスによる個人情報漏洩のリスクが懸念されていました。
これらの課題に対処するため、管理組合が自らホームページを構築したり、クラウドサービスを運用するのは大変な作業です。そこで当社は、当社が運営するポータルサイト「LifeTimePortal」を活用し、これらの課題を解決します。
「管理組合電子書庫」サービスでは、書類に含まれる個人情報に対してマスキングを施すことで、安心して利用できる仕組みを提供しています。また、公開資料や公開範囲、ダウンロード、フォルダ分けなど、細かいカスタマイズにも対応可能です。まさに、お住まいのマンション専用の電子書庫としてご利用いただけます。
さらに、ペーパーレス化を推進することで、SDGsの取り組みである「気候変動や環境課題に積極的に取り組む持続可能な街づくり」にも寄与します。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.tokyu-com.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/20240725.pdf