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最終更新時刻:17時11分

【動画コンテンツで商品理解を促進】動画コマースツール Tolstoy がレザープロダクトブランド objcts.io で導入されました。

2024/09/12  アナグラム 株式会社 

Tolstoyを活用することで、多様な動画コンテンツをECサイトに実装。動画を通じてサイトに訪れた顧客に商品の機能性や利用イメージを理解してもらい、購入の促進を実現しました。





アナグラム株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 純弥)が日本における導入サポートを行う動画コマースツール「Tolstoy(トルストイ)」が、レザープロダクトブランド「objcts.io(オブジェクツアイオー)」の公式通販サイトに導入されました。

objcts.ioは、「“制限” から解放し、創造を刺激するオブジェクト」をコンセプトに、機能性と審美性が高次元で調和されたレザープロダクトを生み出すブランドです。バックパック、トートバッグなどベーシックアイテムに加えて、財布とスマートフォンポーチが一体化した「ウォレットバッグ」など、デザイン性に富んだプロダクトを展開しています。




商品の利用イメージを短時間で伝える手段として、ショート動画コンテンツを活用
objcts.ioの商品ラインナップは、バッグ、iPhoneケース、スマホショルダーなどが中心です。ブランドコンセプトを体現した、デザインや機能面で先進的なアイテムが中心である一方、商品の機能やサイズ感、収納のイメージなどを、画像やテキストのコンテンツだけでは十分に伝えきれないという課題がありました。

実際にECサイトでは、購入前のお客さまから「商品の機能や利用イメージを知りたい」というお問い合わせをもらうことが少なくなかったそうです。

そこでobjcts.ioでは、商品の詳しい機能や利用イメージを短時間で豊富に伝えられるコンテンツとして、ショート動画に力を入れていくことになりました。
サイトを重くせずに大量の動画を掲載できるTolstoyを採用
一方、ECサイトで動画を活用する際、多くのブランドが懸念する点は「サイトスピードへの影響」です。動画は画像などと比べてデータサイズが遥かに大きいため、サイトが重くなり、SEOの評価やユーザーの体験に悪影響を与える恐れがあります。

objcts.ioにおいてもその懸念が同様にありました。既に動画以外のリッチなコンテンツがあるサイトだったため、動画で今以上にサイトが重くなり、顧客体験を損ねることは避けたかったのです。

そこで、以下の要素を満たすことができる動画コマースツールとして、Tolstoyを採用しました。
- 豊富な動画フォーマットで商品の機能性や活用イメージを詳しく伝えられること
動画を入れてもサイトが重くならず、ユーザー体験を損ねないこと

5,000以上のブランドが導入する動画コマースツール Tolstoy
TolstoyはECサイトに手軽にショート動画を埋め込めるイスラエル発の動画コマースツールです。多彩な動画フォーマット、実装の手軽さ、そして売上に対するインパクトから、グローバルで5,000以上のブランドに導入されています。

昨年から本格的な日本展開をスタートし、現在アナグラム株式会社が日本での導入と運用サポートを行っています。
Tolstoyで自社のInstagramアカウントと連携し、大量の動画を手軽にECサイトに反映
動画のアップロード・設定が簡単
Tolstoyは、InstagramやTikTok、YouTube等のSNSアカウントと連携することで、各SNSで投稿している動画を自動で取り込むことができます。そのため、動画をいちいちアップロードする必要がありません。この手軽さがTolstoyのメリットの一つです。

また、サイトに実装するための動画プロジェクトの作成も、タグ付けをすることで簡単に作成が可能です。



コーディング不要で手軽に実装
指定されたタグをサイト内の任意の場所に設置するだけ、コードを書かずに動画を簡単に埋め込めるため、コーディングの知識がなくても手軽に実装することができます。

※Shopifyのサイトであれば、タグ設置なども不要で実装が可能です。
購入に直結する「ショッパブルビデオ」
objcts.ioではECサイトの商品詳細ページに、対象商品に関する動画を複数設置しています。

Tolstoyのショッパブルビデオは、タップすると全画面に表示されます。ユーザーは上下のスワイプで次々の新しい動画を視聴できるため、まるでTikTokやInstagramリールのような体験が可能です。

ショッパブルビデオの最大の特徴は、動画の視聴からシームレスに購入ができる点です。動画視聴時に紐づいた商品が表示され、他ページへ遷移することなく商品情報を閲覧し、カートに追加することができます。動画から購入までの導線がスムーズなため、コンバージョン率の向上につながります(カート以外にも、商品詳細ページや任意のリンク先への設定が可能です)。





サイトスピードに関しても、Tolstoyは以下の理由から影響が極めて少ないです。

- サイトへのアップ時にデータが自動圧縮される
- 動画のタップ時のみ読み込まれる
- 軽量なコードでサイトを重くしない


そのため、購買を促進するための動画を、サイトスピードへの懸念なしで大量にECサイトにアップすることができます。
カルーセルフォーマットの動画を起点にブランドや商品理解を深める
商品ページへの実装に加え、objcts.ioではカルーセル形式に動画を掲載できる「Homepage Spotlight」という機能を活用しています。

この機能を活用することで、ユーザーはページに滞在したまま動画を左右にスワイプして次々に視聴することができます。さらに動画下部に紐づいた商品情報から商品ページに遷移することができるため、動画を起点とした商品への興味喚起やサイト滞在時間の向上につながります。

さらにTolstoyでは、AIによるレコメンド機能があります。それにより再来訪したユーザーに対しては、商品詳細ページの閲覧データをはじめとしたサイト内の行動データを元に、そのユーザーが興味を持ちそうな商品の動画が優先的に表示されるようになります。




objcts.ioさまからのコメント
サイトを重くせず、商品理解を促進するための動画活用をTolstoyで実現
objcts.ioが販売するアイテムは、デザインと機能性を兼ね備えたアイテムが多く、かつ単価も決して安くありません。そのため、商品の機能や活用イメージを短時間で豊富に伝えられるコンテンツとして、動画活用の必要性はずっと感じていました。

一方で、動画を活用することでサイトを重くしてしまうこと、それに伴い顧客体験を損ねてしまう懸念がありました。その点、Tolstoyはサイトを重くせず、多様なフォーマットで動画を掲載できる点が魅力です。
リソースの限られたブランドこそショート動画に注力しよう
objcts.ioでは、ブランドとしてショート動画コンテンツに現在注力しています。

ショート動画コンテンツの最大のメリットは「活用の幅が非常に広い」という点です。Instagramを中心としたSNSアカウントの投稿、SNS広告のクリエイティブ、そしてTolstoyを通じたECサイトのコンテンツとしての活用など、1つの動画を様々なチャネルに転用できるため、コンテンツとしての費用対効果・工数対効果が非常に高いと感じています。

リソースや予算が潤沢にはないECブランドこそ、汎用的に活用できるコンテンツとして、ショート動画を選択肢に入れていくと良いのではないでしょうか。

▼Tolstoyについて

Tolstoyは、ECサイトに手軽にショート動画を埋め込み、動画コマースを導入できるイスラエル発の動画コマースツールです。グローバルで5,000以上のブランドに採用されています。

商品の使用イメージを動画で詳しく伝えることができ、かつ動画から直接購入の導線もあるため、 ECサイトの滞在時間やCVR、顧客単価の向上が期待できます。

主な特長:

- InstagramやTikTok、Googleドライブアカウントと即時に連携し、動画のアップロードが可能
- アップロード時に動画が重くならない処理がされるため、サイトスピードへの影響が極めて少ない
- 動画単位で視聴数、視聴率、購入への貢献度合いなどを分析可能


サービスサイト:https://gotolstoy.jp/

▼objcts.ioについて

「使い手を日々の様々な“制限”から解放し、創造を刺激するオブジェクト」というコンセプトのレザープロダクトブランド。機能性はもちろん、シーンを問わず使用できる審美性を兼ね備えたミニマルで美しいプロダクトを通じて、感性に響くものづくりを追求します。

Webサイト:https://objcts.io/

▼アナグラム株式会社について

アナグラム株式会社は、運用型広告に強みを持つマーケティング支援会社です。中小企業からスタートアップ、ナショナルクライアントを含め、これまでに数百社に及ぶマーケティングのサポートを行ってきました。その経験をもとに、運用型広告に限らず、商品開発、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)、ビジネス・インキュベーションなど、総合的なマーケティング支援を行います。

・会社名:アナグラム株式会社
・所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F(受付1F)
・代表者:代表取締役 小山 純弥

Webサイト:https://anagrams.jp/

▼お問い合わせ先

アナグラム株式会社 お問い合わせ窓口 担当

https://anagrams.jp/contact/

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