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最終更新時刻:17時11分

東急建設・相模原蓄電所における大容量蓄電池向け「アセットマネジメントサービス」および「スマート保守支援サービス」の実証開始

2024/07/29  関西電力 株式会社 

2024年7月29日
関西電力株式会社
東急建設株式会社
東芝エネルギーシステムズ株式会社

東急建設・相模原蓄電所における大容量蓄電池向け
「アセットマネジメントサービス」
および「スマート保守支援サービス」の実証開始


関西電力株式会社(以下、関西電力)、東急建設株式会社(以下、東急建設)、東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下、東芝ESS)の3社は、東急建設・相模原蓄電所において、蓄電池の寿命予測を行うアセットマネジメントサービスや蓄電池システムを常時遠隔監視するスマート保守支援サービス(以下、本サービス)の実証(以下、本実証)を本日から開始します。

これまで、関西電力および東芝ESSは、蓄電池システムの安全・安心な運用を実現するメンテナンスサービスの提供に向け、2022年11月より本サービスの検討を開始し、昨年にはEVリユース電池を活用した蓄電池システムの利活用に関する検証を行うなど、本サービスの事業化に向け準備を進めてきました。

[2022年11月17日、2023年8月18日お知らせ済み]

本実証を通じて、東急建設は、将来の系統用蓄電池事業の拡大を見すえた最適な保守運用に関する知見の獲得を行い、関西電力および東芝ESSは、2024年度中の本サービスの事業化に向けた検討を加速します。

今後、3社は蓄電池システムに関するソリューションの発展に向け連携を進め、持続可能な循環型社会の実現に貢献してまいります。

以 上

別紙:「アセットマネジメントサービス」および「スマート保守支援サービス」の実証

別紙

「アセットマネジメントサービス」および「スマート保守支援サービス」の実証

1実証概要

実証内容

東急建設の相模原蓄電所において、関西電力が蓄電池システムのマネジメントや保守支援のサービスを試験的に導入しデータを取得。その後、東芝エネルギーシステムズが蓄電池を分析・評価し、蓄電池運用の知見獲得およびサービスの有用性検証を行う。

実証期間2024年7月29日から1年間(予定)

実証場所相模原蓄電所(東急建設)

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2024/pdf/20240729_1j.pdf

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