B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

スターティアホールディングス株式会社との業務提携のお知らせ

2024/08/14  株式会社 ウィルズ 

2024 年8月14日
株 式 会 社 ウ ィ ル ズ

スターティアホールディングス株式会社との業務提携のお知らせ

株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生、以下「当社」)は、生成AIを活用した上場企業の海外向け決算説明会動画制作サービスの共同商品化、及び販売協力を目的に、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:本郷秀之、上場市場:東証プライム市場、証券コード:3393、以下「スターティアホールディングス」)と業務提携致しましたので、お知らせ致します。



1.業務提携の背景・目的

東京証券取引所は、海外投資家が判断しやすい環境を整え、幅広い投資資金を呼び込むことを目的として、上場企業に対して決算情報や適時開示情報の英文開示を2025年4月から義務付けると発表しました。海外機関投資家からも決算情報、決算補足情報の英語によるタイムリーな情報開示を要望する声が多いものの、現状では未対応の上場企業が多く、国内機関投資家と海外機関投資家の間に情報格差が存在している状況です。

このような背景より、生成AIを活用した海外向けIR動画制作サービスには強い需要が見込まれるものと思われます。

2. 業務提携の内容

1) 生成AIを活用した上場企業の海外向けIR動画コンテンツ制作サービスの提供
2) 当社IR-naviシステムへのサービス組み込み
3) 相互顧客紹介、営業協力体制構築、及び販売代理

当社は、これまで主力商品たるIR-naviを活用したオンライン決算説明会サポートサービスを展開してまいりました。特に当社サービスは、一般的な決算説明会動画配信サービスと異なり、IRnavi を通じてグローバルで 100,000名を超える機関投資家に対してプッシュ型で情報配信ができ、より多くの機関投資家に向けた決算説明会を開催することが可能です。

一方、スターティアホールディングスは、中小・中堅企業向けのITインフラ関連事業、顧客を増やす5つの課題領域「情報発信」「集客」「顧客体験価値向上」「見込み顧客育成と顧客化」「解約防止・リピート増」を実現するデジタルマーケティング領域のSaa事業、及びCVC事業等を運営している上場企業です。新しいテクノロジーのビジネス導入を積極的に進めており、2024 年 6 月には生成AIを活用した海外IR動画の制作サービスを開始しました。

本業務提携においては、生成AIを活用した上場企業の海外向けIR動画コンテンツ制作サービスの共同企画・販売を行う予定です。

このサービスでは、上場企業経営者が日本語で喋る決算説明会等の動画を元に、経営者の姿、振る舞い、声質を生成AIが学習し、経営者のクローンアバターを作成、自動翻訳された決算説明会の台本文章をこのクローンアバターが読み上げます。これにより、実際の経営者と見分けがつかないレベルのアバターによる英語でのIR動画を、安価かつ迅速に制作することが可能となります。

完成した英語でのIR動画はIR-naviにアップされ、海外の機関投資家に視聴されることとなります。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120240814572230.pdf

関連業界