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最終更新時刻:17時11分

清水港のマリンパークにて真鯛の稚魚2,000匹放流体験!!

2024/08/08  鈴與 株式会社 

鈴与建設株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:櫻井重英)は、2024年7月4日(木)、浜田地区青少年育成委員会主催(共催:清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社)で地元小学校を対象に真鯛の稚魚2,000匹の放流体験を実施いたしました。

普段、私たちが豊かな海の資源をいただいている中で、資源が無尽蔵では無いこと、大切な海の資源を守り育てる必要があることを子どもたちに伝えるため、2021年より当社も当体験会に参加しております。


真鯛の稚魚2,000匹

放流の様子


≪ 開催概要 ≫
実施日:2024年7月4日(木)
場 所:清水マリンパーク
参加者:清水浜田小学校 5年生25名
    清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社
主 催:浜田地区青少年育成委員会

当日は、清水浜田小学校5年生25名が参加し、開会の挨拶とともに清水漁業協同組合による清水港の魚に関する説明が行われ、その後、当社より現在施工中の「江尻新岸壁築造関連工事」について、分かり易く紙芝居風に”はじめ所長”が説明をしました。子どもたちは、江尻地区の未来と、ちょっと太った”はじめ所長”の姿に興味深々。目を輝かせ、ワクワクしていました。





紙芝居を用いた“はじめ所長”による工事説明

説明後、稚魚の入ったバケツを1人1人受け取り、真鯛の稚魚の放流を開始!
子どもたちは、初めて見る真鯛の稚魚に興味津々。当日は真夏日ということもあり、子どもたちは自分が放流した稚魚が冷たい海の中を元気よく泳ぐ姿に大喜びでした。中には緊張しながら放流後の稚魚の様子を観察する子や、「大きくなって戻って来てね」など声を掛けながら放流する子など、子どもたちにとって非常に楽しく貴重な体験となったようです。

また清水港に戻って来てね!

放流の様子

今回の稚魚放流を通して、子どもたちに海の大切さ、豊かさを守ることを学んでもらえるいい機会になったと感じています。今後も工事を通じて地元の皆さんに海と共生する工事への理解を深めていただけるように努めるとともに、SDGsの観点からも海の豊かさを守るためにできることを行っていきたいと思います。






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