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株式会社千葉銀行によるエッジテクノロジー株式会社の株式等に対する公開買付けの開始に関するお知らせ(概要版)

2024/09/06  株式会社 千葉銀行 

2024 年 9 月 6 日

株式会社千葉銀行によるエッジテクノロジー株式会社の株式等
に対する公開買付けの開始に関するお知らせ(概要版)※1

株式会社千葉銀行(頭取 米本努、以下千葉銀行)は、2024 年 9 月 6 日開催の取締役会において、エッジテクノロジー株式会社(代表取締役 住本幸士、以下エッジテクノロジー)の普通株式及び新株予約権を金融商品取引法 (昭和 23 年法律第 25 号。その後の改正を含みます)に基づく公開買付け(以下本公開買付け)により取得することを決議いたしましたのでお知らせします。

※1 詳しくはこちらのページ(https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20240906_01_001.pdf)をご覧ください。

■背景・経緯
千葉銀行グループでは、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスに掲げ、現中期経営計画では「お客さま中心のビジネスモデルの進化」を取組指針とし、5つの価値創出の基盤(「DX」「GX」「アライアンス」「人的資本」「グループ・ガバナンス」)の強化に優先的に取り組んでいます。特にDX分野では、異業種との連携を深め、協業を活性化させることが、各ステークホルダーに対する付加価値の提供に繋がると考えています。

かかるなか、エッジテクノロジーの代表取締役である住本幸士氏より同氏が保有するエッジテクノロジー株式売却の意向を受け、本件が両社の企業価値の向上やシナジー実現に資するものと考え、本公開買付けの実施を決定いたしました。

■目指す姿
千葉銀行グループは普遍的な経営理念としてのパーパス・ビジョンのもと、DXによる最高の顧客体験の創造を通じたお客さまとのさらなるエンゲージメント向上に取り組んでおります。本年 9 月 2 日(月)付でデジタル戦略部内にグループ内のAI活用を統括する「AIソリューション室」を新設するなど、更なる態勢強化を進めており、「お客さまとのデジタル接点」「当行グループの業務活動」「お客さまの業務活動」の三領域におけるAI技術の活用により、顧客体験のさらなる高度化を目指してまいります。

本取引により、千葉銀行グループはOne to Oneマーケティングのさらなる強化、AIによる業務改革ならびにアライアンス行への展開、AIソリューションの提供も含めた「地域まるごとDX」など、既存の枠組みを大きく上回る様々なシナジーを実現できると考えています。また、エッジテクノロジーは、千葉銀行グループの経営資源を最大限活用し、AI事業を核として社会課題の解決に向けたソリューション提案を強化することができます。

千葉銀行グループとエッジテクノロジーは、社会課題の解決を通じて自らも成長を目指すという理念や方向性が一致しており、経営資源の相互活用を行いつつ、様々な協業を通してAIを活用したDX戦略の高度化を実現することで、両社の企業価値の一層の向上に努めてまいります。

【目指す姿】
■公開買付けの概要
対象会社
エッジテクノロジー株式会社(証券コード:4268)
方法とプロセス
普通株式及び新株予約権の公開買付け(TOB)
公開買付期間
2024 年 9 月 9 日(月)から 2024 年 10 月 23 日(水)まで(30 営業日)
買付価格
普通株式:1 株あたり 841 円
新株予約権:1 個あたり 1 円
プレミアム
2024 年 9 月 5 日終値: 58.98%
過去 1 ヶ月間の終値の単純平均値:53.47%
過去 3 ヶ月間の終値の単純平均値:48.06%
過去 6 ヶ月間の終値の単純平均値:41.82%
買付予定数の下限
7,190,600 株
買付予定数の上限
定めない
買付代金の総額
約 90 億 7,000 万円
資金の調達方法
自己資金にて充当
そ の 他
エッジテクノロジー取締役会は、同社特別委員会の答申を経て、本公開買付けに対する賛同の意見を表明し、株主に対して応募を推奨。千葉銀行は、同社代表取締役住本幸士氏(筆頭株主)と応募契約を締結

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
経営企画部 IR 担当
電話:043-301-8459

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20240906_02_001.pdf

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