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最終更新時刻:17時11分

厚生労働省の熱中症対策を参考に、本年度も「STOP!熱中症 クールワーク推進」を実施

2024/07/30  中央電力 株式会社 

2024年07月30日

ニュースリリース

厚生労働省の熱中症対策を参考に、本年度も「STOP!熱中症 クールワーク推進」を実施

~塩タブレットやクールネックリング等、常備品設置のバリエーションを増やし、従業員の健康と安全を強化~

当社は、2024年度も引き続き、「STOP!熱中症 クールワーク推進」(レジルVer.以下 本取り組み)を実施いたします。本取り組みは、従業員の安全と健康を守るため、厚生労働省推奨の熱中症対策を参考にしており、今年度は常備品設置のバリエーションを増やすなど、一部取り組みをバージョンアップさせました。

2024年度の「STOP!熱中症 クールワーク推進」(レジルVer.)について

オフィス環境においては、室内の温度が28度以上にならないよう適切な温度管理を行っています。エアコンのこまめな温度調整も実施しつつ、テレキューブ利用時など、熱がこもりやすい環境下でもサーキュレータで空調を補助し、空気の循環を促進しています。また、外出時や勤務時に口にできる塩タブレットの設置や、経口補水液や瞬間冷却剤を救急箱に常備することを昨年に引き続き実施しています。さらに今年度より、外出時やテレキューブ使用時のに使用できるクールネックリングを冷凍庫に設置するなど、一部対策を強化しました。

設備点検時にクールネックリングを使用

社内においても、当社の安全衛生委員会が主導となり、啓発活動を行なっています。具体的には、オフィス環境における取り組み以外にも、熱中症の予防を呼びかけることに加え、熱中症時の応急処置も周知しています。厚生労働省の熱中症についての「自分でできる7つのこと」を参考に、水分補給のタイミングや水分と塩分の同時摂取を推奨し、外出の多い部署には日除け対策や空調服の着用を呼びかけています。また、熱中症における応急処置のフローチャートを展開し、熱中症時に適切な処置ができるよう啓発を行なっております。

※厚生労働省 熱中症を防ぐために知っておきたいこと
熱中症予防のための情報・資料サイトよりhttps://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html

当社では、従業員全員が一丸となって取り組み、熱中症ゼロを目指します。今後も更なる対策強化を図り、体調不良を感じた従業員が申し出しやすい雰囲気づくりと、緊急時の対策に努めながら従業員の安全と健康を守ります。

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