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最終更新時刻:17時11分

ヤンマーホールディングス(株)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施-DBJ環境格付開始当初から20年連続で最高ランクを取得-

2024/10/21  株式会社 日本政策投資銀行 

ヤンマーホールディングス(株)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
-DBJ環境格付開始当初から20年連続で最高ランクを取得-

2024/10/21

  • 融資
  • 近畿

株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山岡健人、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。

当社は、創業から100年以上にわたり培ってきた高度な環境技術力を背景に、ディーゼルエンジンを核に産業用機械を提供するリーディングカンパニーです。資源循環型社会の実現に向け、「A SUSTAINABLE FUTURE -テクノロジーで、新しい豊かさへ。-」をブランドステートメントに掲げ、次の100年を見据えた技術開発を推進しています。


今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1) 「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050 」をはじめとする事業を通じた環境課題解決への取り組みを加速させるべく、サステナビリティ推進部の新設や CSuO をトップとする環境マネジメント体制へ変更するとともに、国内外グループ企業が参加するヤンマーグループ地球環境委員会を通じて目標を見直すなど、グループ一体となり環境経営を実践している点
(2) 「循環する資源をもとにした環境負荷フリー・GHG フリーの企業」を目指し、インターナルカーボンプライシングの実効的な運用や自社事業を通じたカーボンクレジット創出及び再生可能エネルギーの積極的な活用に取り組むほか、廃棄物削減に向けたワーキンググループの活動を行うなど、生産工程における環境負荷低減の管理及び見直しに精励している点
(3) 「4つの未来像」の実現に向けて、全従業員を対象とする「新規プロダクトアイディアコンテスト」の開催や、水素燃料電池発電システムをはじめとするソリューション開発など、全社をあげてイノベーション創出に取り組んでいる点

その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という格付を取得しました。

DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455

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