地域に密着した事業会社2社の出資参画
株式会社マーキュリアホールディングスの中核会社である、株式会社マーキュリアインベストメントは、LP投資家と密に連携し、日本の物流・サプライチェーン領域の課題解決を目指すベンチャー企業等への支援を行うことを目的とした、「マーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」といいます。)を2024年4月に組成しました。この度、本ファンドに株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス、苫小牧埠頭株式会社がLP投資家として新たに参画しましたので、お知らせいたします。
本ファンドは、物流・サプライチェーン領域の課題解決に資する可能性のある革新的な技術・ビジネスモデルを有するベンチャー企業、大手企業からのスピンアウト、JV等(以下、「投資対象企業等」といいます。)を投資対象とし、投資による資金面での成長支援に加え、投資対象企業等とLP投資家との連携・協業の促進を通じて事業面での成長支援も行うことが最大の特徴です。
本ファンドは、LP投資家に対しては、投資対象企業等との連携・協業機会の提供を通じてDXや新規事業開発等に寄与し、また投資対象企業等に対しては、特定の事業会社の色を着けることなく資金・事業の両面で成長に貢献することにより、物流・サプライチェーンの課題解決に資するプラットフォームとなることを目指しています。
この度、上記のコンセプトに賛同した株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス、苫小牧埠頭株式会社が新たにLP投資家として参画し、本ファンドは追加クロージング*いたしました。両社は地域密着型企業として地域に根差した事業展開をされており、本ファンドの取組を地域にも広げるべく、両社のご支援をいただきファンド運営を行って参ります。なお本ファンドは、総額30~50億円のファンドサイズを目標とし、今後も新たな投資家の参画を予定しています。
*1stクロージング時のプレスリリース:
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7347/tdnet/2453012/00.pdf
<本ファンドに追加参画したLP投資家(11月8日時点)>
以上
【本ファンドの概要】
<名称> マーキュリア・サプライチェーン投資事業有限責任組合
<組成日> 2024年4月26日
<ファンド規模> 30~50億円(目標)
<無限責任組合員> 株式会社マーキュリアインベストメント
<有限責任組合員(11月8日時点)> 株式会社日本政策投資銀行、山九株式会社、三菱倉庫株式会社、JA三井リース株式会社、株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス、苫小牧埠頭株式会社、株式会社マーキュリアホールディングス
【マーキュリアインベストメントの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアインベストメント
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<事業内容> 投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
<Website(会社概要)>
https://www.mercuria.jp/groupcompany/mercuria-investment.html
<Website(ベンチャー投資戦略)>
https://mercuria-ventures.com/
私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。
※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website>
https://www.mercuria.jp/