2024 年10月1日
美しいフォルムと高い機能性を備えた新型ごみ収集車!
新型2t車級回転板式ごみ収集車
「パックマン(R)」(排出板押出式)をフルモデルチェンジして発売
極東開発工業株式会社(本社:大阪市中央区 社長:布原 達也)はこのたび、2t車級回転板式ごみ収集車「パックマン」(排出板押出式)をモデルチェンジし、2024年10月7日より発売いたします。
「パックマン」(排出板押出式)は、積載物排出時の車両安定性が高い排出板押出式の排出方式と、汚水の飛散が少なく積込時間が短いことを特長とする回転板式の積込方式を採用した機種で、安全な排出作業と効率的な積込作業の両立を可能とする製品です。
新型車は、2t/4t車級のプレス式「プレスパック(R)」および回転板式「パックマン チルト」(ダンプ式)との統一設計思想で、曲面を多用した美しく洗練されたフォルムと街の景観に優しく溶け込むスタイリッシュな外観に、さらなる一体感を与える専用設計の LED リヤコンビネーションランプを採用しました。
また、「プレスパック」とボデー構造を共通化することで、剛性の向上と力強いデザインを踏襲したことに加え、従来機種より荷箱容積のアップも実現するなど、よりスムーズかつ効率的な作業を可能としています。
極東開発グループでは新機種の投入によって更なる商品力の向上を図り、特装車事業を強化してまいります。
新型2t車級回転板式ごみ収集車
「パックマン」(排出板押出式)
(GB45-920 (ボデー容積4.5? ・ 2t車ベース) )
2t 車級 新型「パックマン(R)」の特長
1.美しく力強いフォルムに加えて荷箱容積もアップ
当社ごみ収集車の統一設計思想を採用し、曲面を多用した美しく洗練されたフォルムとしました。街の景観に優しく溶け込む新しいごみ収集車のカタチです。
さらに、「プレスパック(R)」とボデー構造を共通化することで、ボデーサイドパネル下にプレス加工のサイドスチフナを標準装備し、ボデー剛性の向上と力強いデザインを踏襲したことに加え、従来機種より荷箱容積のアップ(従来比0.2~0.4?アップ)も実現しました。
2.専用設計のLEDランプで視認性を向上
テールランプに当社ごみ収集車専用設計の LED リヤコンビネーションランプを採用しました。スタイリッシュなデザインにさらなる一体感を与えるほか、車両後方および側方からの視認性を向上させ安全な収集作業に貢献します。
LEDリヤコンビネーションランプ
3.クラス最大級の投入口幅を確保
クラス最大級の投入口幅を確保しました。(2t車:1,440mm、3.5t車:1,685mm) ワイドな投入口で効率的にごみの投入を行うことが可能です。
投入口
4.一体型ワンタッチハンドルの採用などで、インナースライドカバーの操作性を向上
一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備とし、スムーズな開閉操作を実現しました。
一体型ワンタッチハンドルとインナースライドカバー
5.積込装置・排出装置の各構造を改良し耐久性UP
ロータリープレート・プッシュプレート・ディスチャージプレート等の構造を強化することで、耐久性が大幅に向上しました。
6.販売価格
489 万円 ※GB45-920 (ボデー容積4.5? 2t 車ベース)の場合
577 万円 ※GB62-930 (ボデー容積6.2? 3.5t車ベース)の場合
(希望小売価格、シャシ・消費税抜き)
7.販売目標台数
50 台 (年間)
<広報お問合せ先>
極東開発工業株式会社 法務広報部
〒541-8519 大阪市中央区淡路町2丁目5番11号
電話 (06) 6205-7826 FAX (06) 6205-7830
ホームページアドレス https://www.kyokuto.com/
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極東開発グループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。