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最終更新時刻:17時11分

~持続可能な端末交通サービスの提供によるファースト/ラストワンマイル需要の充足に向けて~ 阪急電鉄の駅においてシェアサイクルサービスを開始します

2024/09/12  阪急阪神ホールディングス 株式会社 

2024年9月12日
阪急電鉄株式会社
OpenStreet 株式会社

~持続可能な端末交通サービスの提供によるファースト/ラストワンマイル需要の充足に向けて~
阪急電鉄の駅においてシェアサイクルサービスを開始します


阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、以下「阪急電鉄」)とOpenStreet株式会社(本社:東京都港区、以下「OpenStreet」)は、株式会社阪神ステーションネット(本社:大阪市福島区、以下「阪神ステーションネット」)、株式会社あさひ(本社:大阪市都島区、以下「あさひ」)と連携し、OpenStreetが提供するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービスを10月1日(火)から開始します。サービスの開始当初は、神戸本線と甲陽線、嵐山線の合計6駅に自転車のレンタル・返却ができるシェアサイクルステーション(以下「ステーション」)を設置し、今後、順次設置駅を拡大していきます。

(設置イメージ)阪急神戸本線春日野道駅

OpenStreet は、「移動をもっと楽しく、自由に」をミッションに掲げ、どこでもレンタルでき好きな場所に返せる電動アシスト自転車などのシェアリングプラットフォーム「HELLO CYCLING」を、全国124の自治体と連携協定を締結し、提供しています。ファースト/ラストワンマイルの移動手段として、通勤や通学、買い物やお出かけなど幅広い場面で約370万人(2024年9月時点)のお客さまにご利用いただいています。

パートナービジネスモデルを採用しており、大阪市内では阪神ステーションネットやあさひなどが「HELLO CYCLING」の運営事業者として地域に根ざしたシェアサイクルの運営を行っています。

阪急電鉄では、これまで当社線をご利用のお客様に、バスやタクシーに加えて、駅前での駐輪場やレンタサイクルなど、さまざまな交通サービスを提供してきました。環境に優しく、お客様がより気軽に自転車を利用することができるシェアサイクルサービスを通じて、持続可能で利便性と回遊性の高い沿線づくりに取り組んでまいります。

概要は、次ページ以降の通りです。

1.サービスの概要

(1)名称 HELLO CYCLING

(2)ステーション設置場所 春日野道駅、王子公園駅、六甲駅、芦屋川駅、甲陽園駅、嵐山駅
※順次、設置駅を拡大する予定です。
※本シェアサイクルの導入にともない、「阪急レンタサイクル嵐山」は9月23 日(月・祝)をもってサービスを終了します。

(3)サービス開始日 2024 年10月1日(火)

(4)利用方法
・専用アプリ「HELLO CYCLING」をダウンロードし、会員登録(無料)を行います。
・アプリで近くのステーションを検索し、電動アシスト自転車の予約・決済を行います。
・アプリの地図上に表示されているステーション(全国約9,000カ所、2024年9月時点)であれば、全国どこでもレンタル・返却が可能です。

(5)利用料金
最初の30分130円、以降15分毎に100円。12時間1,800円。
※料金の詳細はウェブサイト又はアプリをご確認ください。
HELLO CYCLINGウェブサイト(https://www.hellocycling.jp/)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp)

2.本事業のスキーム

阪急電鉄(管理運営はグループ会社である(株)阪急レールウェイサービス)は、阪神ステーションネットならびにあさひ(両社ともOpenStreetの加盟店契約会社)を運営パートナーとして、本シェアサイクルサービスを展開します。

※阪神ステーションネットは神戸線沿線、あさひは嵐山エリアを担当します。

※運営パートナー

<株式会社阪神ステーションネット>

阪神電気鉄道株式会社の都市交通セグメントに属する会社で、阪神電車利用者の利便性向上を図る各種サービスを提供しています。その一つとして、「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクルサービスを2017年12月から開始しており、サービスエリアの拡大を目指しています。

<株式会社あさひ>

自転車業界のリーディングカンパニーとして、自転車を通じて世界中の人々に貢献できる企業を目指しており、その中でシェアサイクルの事業管理を行っています。シェアサイクルは地域貢献と観光地活性化の有効な手段であり、自転車の活用をさらに促進することができると考え、志高く取り組んでいます。

以 上

【ニュースリリース配付先】
青灯クラブ、近畿電鉄記者クラブ、京都市政記者クラブ、京都経済記者クラブ ほか

ニュースリリースに関する報道機関からのお問い合わせ先
阪急電鉄 広報部 06-6373-5092
OpenStreet 広報部 pr@openstreet.co.jp

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