昨年はじめての札幌で好評を博した移住セミナー、今年も開催!
(公財) 福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営する、ふくしま12市町村移住支援センター(
https://mirai-work.life/ センター長:藤沢 烈)が主催する、福島12市町村(※1)で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、未来ワークふくしま移住セミナー。令和6年度は全6回開催します。
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vol.14「ワクワクが生まれる地。ふくしま12市町村」編の概要
第14回目となる今回は「ワクワクが生まれる地。ふくしま12市町村」編がテーマです。
いま日本各地から想いを持った人が福島12市町村に集結し、たくさんの“ワクワク”の種が芽を出し始めています。この移住セミナーでは福島と北海道につながりがあるゲストの方々から、移住を決めたきっかけや、移住後の生活や仕事について、リアルな実体験をお伝えします。
前半ではゲストの方々から移住を決めたきっかけや、移住後の生活やお仕事について、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションでリアルな実体験をお話しいただきます。
そして後半では、福島12市町村の各種支援金制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会などを実施します。
ゲストは、下記4名の方々です。
福島12市町村で実践されているワクワクする取り組み、ワクワク暮らしについてお話いただきます。
札幌に拠点を持ちながら、「ADDress」の代表として、日本中の魅力的な地域を回っている佐別当隆志さん。
福島県浪江町でコンクリート3Dプリンタなどの研究をされている、會澤高圧コンクリート(本社:苫小牧市)の東大智さん。
札幌市から福島県広野町にUターンをし、3児の子育てをしながら、起業をされたばかりの杉原愛さん。
福島県田村市と旭川市、2つの拠点を行き来しながら、羊飼いをされている吉田睦美さん。
4名とも北海道と福島の両方にご縁がある方々ですので、福島から離れた場所から感じた福島12市町村への移住、関わることを決めた魅力をお伝えくださることでしょう!
左:ふくしま12市町村を盛り上げる仲間と(佐別当さん) / 右:3Dプリンタを説明する様子(東さん)
左:近所の公園でご家族と(杉原さん) / 右:北海道と福島を往復するトラックを運転中(吉田さん)
■会場参加限定のコンテンツ
1)ゲストに直に質問できる「座談会」&一人ひとりの疑問に応える「個別相談会」
座談会ではゲストのお話しを聞いた後に、ご本人に質問を直接することができます。
また、個別相談会では「福島12市町村のどの地域が自分に合うか知りたい」など、個人的な移住への疑問や不安を払拭していただけるように移住相談員がお話しをじっくり伺います。
2)「わたしだけのふくしま12移住体験ツアーをつくる」ワークショップを開催
「実際に1泊2日でふくしま12市町村に行ってみるならどんなことができるのだろう?」
なかなか現地を知りたいと思ってもどこを訪ねて、誰に会うとよいのか、初めての場所で予定を立てることは簡単でがありません。そこで12市町村の現地事情に詳しい登壇者や、移住相談スタッフと一緒に、あなただけのオリジナル移住体験コースを考えてみませんか?往復交通費の約半額が補助されるお得な現地視察の方法についても詳しくお教えします!
3)「ふくしま12市町村移住支援センター」グッズをプレゼント
当日に会場参加いただいた方には、「ふくしま12市町村移住支援センター」グッズをプレゼントします!
■登壇者のご紹介
佐別当 隆志さん
佐別当 隆志さん(株式会社アドレス 代表取締役社長)
2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省シェアリングエコノミータスクフォース委員就任。2018年多拠点生活サービスのプラットフォームを展開する株式会社アドレスを設立し、代表取締役社長に就任。2022年日本サービス大賞「優秀賞」「審査員特別賞」をW授賞。2023年シェアリングエコノミー協会理事に就任。
東 大智さん
東 大智さん(會澤高圧コンクリート株式会社上席執行役員)
1988年、北海道生まれ。2011年北見工業大学を卒業し、會澤高圧コンクリートへ入社。入社当初は札幌にてコンクリート製品の設計を行うバリューエンジニアリングチーム(VEチーム)に配属。2015年、VEチームと掛け持ちでアイザワ技術研究所にも配属。研究所では自己治癒コンクリート、3Dプリンタなどを研究。2023年6月福島県浪江町に福島RDMセンターがオープンし、そのオープンと同時に浪江町へ移住。現在に至る
杉原 愛さん
杉原 愛さん (ラヴ・ワークス 代表)
1982年、福島県双葉郡広野町生まれ。大学、就職を含めて7年間、北海道で暮らす。その後福島県に戻り、震災、難病を経験。結婚、出産を機に、再び札幌に拠点を移すが、地元での育児と起業という夢をもち、家族で広野町に戻る。現在は起業し、ラヴ・ワークス代表、3児の母として、居場所づくりを目指して、アロマケアによる癒やしの提供と温かい環境での育児を行っている。
吉田 睦美さん
吉田 睦美さん(株式会社むー 代表取締役)
田村市(福島県)と旭川市(北海道)に二拠点居住中の羊飼い。2016年田村市に牧場を設置。以後イベントやキャンプ場なども併設。とある理由で人間放牧を提唱。2022年から旭川牧場も継承し羊肉の品質と生産量の増加を目指す。現在札幌に取引店2店、東京5店(不定期)、BtoCもコロナ時期から続けて行っており、羊ミルクのヨーグルトや、エミューの卵、烏骨鶏の丸鶏など、他社ではなかなか手に入らない畜産物も、保持資格の範囲で販売する。
■イベント詳細
1. 開催日程 :2024年9月7日(土)15:00-17:10(開場14:30)
(特別企画「もっと話そう延長戦!」「「わたしだけのふくしま12移住体験ツアーを
つくる」ワークショップを17:20-18:20に実施)
2. 開催場所 :札幌市民交流プラザ クリエイティブスタジオ
(〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西1丁目)
https://www.sapporo-community-plaza.jp/access.html
3. アクセス :<地下鉄> 「大通」駅 30番出口から西2丁目地下歩道より直結徒歩 約2分
<市電> 「西4丁目」駅から徒歩 約12分
<JR> 「札幌」駅 南口 徒歩 約10分
<バス>「時計台前」または「北1条」停留所から徒歩 約2分
4. 参加方法 :ハイブリッド形式(会場参加とオンライン配信)
5. 定員 :会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
6. 参加費 :無料
7. 申込方法 :下記よりお申し込みください
https://mirai-work.life/topics/10806
8. タイムライン:15:00 ご挨拶
15:10 ゲストによる活動紹介
15:50 パネルディスカッション
16:20 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
16:30 休憩
16:40 ゲストとの座談会・個別相談会
17:10 終わりのご挨拶
17:20-18:20 特別企画
・「わたしだけのふくしま12移住体験ツアーをつくる」ワークショップ
・「もっと話そう延長戦!」
■2024年度 移住セミナー開催スケジュール
Vol.14 「ワクワクが生まれる地。ふくしま12市町村」編 (2024年9月7日/札幌)
Vol.15 「自分らしい働き方が見つかる、ふくしま12市町村」編 (2024年10月26日/東京)
Vol.16 「私たちが福島12市町村を選んだ理由」編 (2024年12月7日/札幌)
Vol.17 「続:関西出身者が大活躍する福島12市町村」編 (2025年1月18日/大阪)
Vol.18 「先端技術でふくしま12の未来を描く」編 (2025年2月15日/東京)
※開催テーマ・スケジュールは都合により変更になる可能性がございます。
※最新の情報は特設サイト(
https://mirai-work.life/lp/seminar2024/)をご覧ください。
■主催/(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
福島12市町村移
※1:ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
主催:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センター
協力 :田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、
葛尾村、飯舘村
※ふくしま12市町村移住支援センターは、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が福島県からの委託を受けて運営しています。
■お問い合わせ先
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (近畿日本ツーリスト株式会社 福島支店内)
TEL : 024-572-6190〔平日10:00~18:00〕
Mail : fukushima12-seminar@or.kntct.com