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新店舗ビルを脱炭素支援事業の拠点に!~向日町支店・東向日町支店の店舗ビルで「ZET-valley」構想を推進~

2024/07/26  株式会社 京都銀行 

2024 年7月26日

新店舗ビルを脱炭素支援事業の拠点に!
~向日町支店・東向日町支店の店舗ビルで「ZET-valley」構想を推進~


京都銀行(頭取 安井 幹也)は、2025年春ごろ、JR向日町駅西口に新たな店舗ビルの竣工を予定しております。このビルに、脱炭素支援事業を行う拠点としての役割を持たせ、京都府が進める「ZET-valley」構想を一層後押ししてまいりますのでお知らせいたします。

3階建ての新ビルは、1、2階を向日町支店・東向日町支店とし、3階を京都府と連携の上、脱炭素関連スタートアップ企業のインキュベーションオフィス「ZET-valleyオフィス(仮称)」として活用します。新ビルの省エネ性能についても、BELS認定の最高ランク6つ星の取得、さらに一次エネルギー消費量をゼロもしくはマイナスにする「ZEB」認証の取得を目指しております。

当行は、2023年3月に、京都府、向日市、西日本旅客鉄道株式会社と4者で、先端技術による脱炭素社会の実現に取り組む「ZET-valley」構想※の推進に関する連携協定を締結しており、今回の取り組みはこの具体的施策の一つです。



1.新店舗ビルの特長

(1)脱炭素支援拠点としての機能

新店舗3階部分を京都府へ貸与し、脱炭素関連スタートアップ企業のインキュベーションオフィス「ZET-valleyオフィス(仮称)」として活用します。

※京都府は、向日市周辺エリアを「産業創造リーディングゾーンZET-valley」として位置付け、脱炭素産業集積のための拠点整備等を進めています。

(2)「ZEB(Net Zero Energy Building)」認証の取得

外壁等の高断熱化や効率性の高い空調設備の導入等による消費エネルギー量の削減(省エネ)と、太陽光発電(創エネ)により、BELS(建築物の省エネ性能について評価・認定する制度)の最高ランク6つ星と、さらに一次エネルギー消費量をゼロもしくはマイナスにする「ZEB」評価の取得を目指します。

2.新店舗ビルの概要

(1)名称

京都銀行JR向日町駅前ビル(仮称)

(2)所在地

京都府向日市寺戸町山縄手21番1

(3)竣工時期

2025年4月(予定)


以 上

京都フィナンシャルグループでは、「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する~」という経営理念に基づいた企業活動を行っております。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践であるSDGs達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。なお、関連するプレスリリースにSDGsの目標のアイコンを明示しております。

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