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「京銀輝く未来応援ファンド3号 for SDGs」での投資について~すぐに使える課題解決型AIを提供する「株式会社 RUTILEA」へ投資~

2024/09/02  株式会社 京都銀行 

2024 年 9 月 2 日

「京銀輝く未来応援ファンド3号 for SDGs」での投資について
~すぐに使える課題解決型AIを提供する「株式会社 RUTILEA」へ投資~

京都銀行(頭取 安井 幹也)と京都キャピタルパートナーズ株式会社(代表取締役社長 山本 洋史)が出資・運用する「京銀未来ファンド3号」は、「株式会社 RUTILEA」へ投資いたしました。

「株式会社 RUTILEA」は、「AIを簡単に。」をスローガンに掲げ、バーティカルAI事業とAI開発プラットフォーム事業という2つのセグメントで構成するAIサービスの提供に取り組むベンチャー企業です。同社は、AIの導入プロセスの中で障壁となるさまざまな問題を生成AIと基盤モデルにより解決し、導入プロセスの複雑さを解消してよりシンプルにした製品を提供することで、すべての業務プロセスにAIが導入された社会の実現を目指します。

京都銀行と京都キャピタルパートナーズは、今後も成長が期待できる企業への積極的な支援を通じて社会課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



1.投資先概要

企 業 名
株式会社 RUTILEA
代 表 者
代表取締役 矢野 貴文
所 在 地
京都府京都市中京区下丸屋町397番地
Y.J.Kビル6階
設 立
2018年8月
事業内容
AI開発プラットフォーム事業およびバーティカルAI事業

2.投資について

本件投資により「株式会社 RUTILEA」は、データセンターの整備、同センターを活用したAI開発プラットフォーム事業をはじめとする新規事業への投資、研究開発、営業・エンジニアの採用増強等を進めてまいります。

3.京銀未来ファンド3号の概要

名 称
京銀輝く未来応援ファンド3号 for SDGs 投資事業有限責任組合 (略称:京銀未来ファンド3号)
投資対象
・京都銀行の営業エリア内に本社を置く、独自性や新規性のある技術やビジネスモデルを有する企業
・京都銀行取引先企業のDX化やサステナビリティ経営に資する事業を行う日本国内の企業
出 資 者
無限責任組合員(GP):京都キャピタルパートナーズ株式会社
有限責任組合員(LP):株式会社 京都銀行
ファンド総額
20億円
京都銀行出資額
19億80百万円
設 立
2022年3月31日
存続期間
10年(2022年3月~2031年12月)

以上

京都フィナンシャルグループでは、「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する~」という経営理念に基づいた企業活動を行っております。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践であるSDGs 達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。なお、関連するプレスリリースにSDGs の目標のアイコンを明示しております。

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