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株式会社TBMとの業務提携に関するお知らせ

2024/06/27  株式会社 リグア 

2024 年6月 27 日

株式会社 TBM との業務提携に関するお知らせ

当社は、株式会社 TBM(東京都千代田区、代表取締役 CEO 山崎敦義、以下「TBM」)と業務提携を開始することについて合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

なお、本件は東京証券取引所の規則に定める適時開示基準には該当しませんが、有用な情報と判断したため、任意開示を行うものであり、開示事項の項目・内容を一部省略しております。



1.業務提携の理由

当社グループは「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、人生における2つの不安「からだ」の不安をなくすウェルネス事業と「おかね」の不安をなくすファイナンシャル事業を展開しており、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。

当社は 2022 年 10 月に株式会社テイコク製薬社との共同出資による合弁会社、株式会社 IFMC.(現:株式会社イフミックウェルネス)を設立し、IFMC.(※1)製品の開発と販売を行っています。

TBM は「進みたい未来へ、橋を架ける」という Mission を胸に、サステナビリティを経営の核に据え、LIMEX(※2)や資源循環等の事業を通じて、持続可能な環境・社会・経済につながる価値観・仕組み・技術を生み出し、普及させています。

今回の業務提携により、当社グループの成長軸である「IFMC.」と環境配慮型素材「LIMEX」を組み合わせた高機能・高付加価値な製品開発に取り組むとともに、国内だけでなく海外の需要も見据えたグローバルな展開、さらにサステナビリティの実現に向けて取り組んでまいります。

※1:IFMC.(イフミック)
IFMC.は、ナノメーターレベルの非常に微小なミネラル結晶体で、薬やサプリメントのように服用する必要がなく、特殊加工した繊維を身体に近づけることで、血中一酸化窒素(NO)※に作用し、血行促進による疲労回復、筋肉の疲れ・こりの緩和、神経痛・腰痛・筋肉痛の緩和、体感の安定等様々な効果が期待できます。医療・介護分野での応用を目指し、2018 年より大学研究室で研究が進められており、2019 年「血中一酸化窒素量の増加」「血管拡張」「バランス能力向上」の3項で特許を取得しています。

※一酸化窒素(NO)は、人体の血管を拡げて血流量を増やす作用がある物質と考えられており、一酸化窒素による血管拡張作用は 1998 年ノーベル医学・生理学賞を授与されたイグナロ博士によって発見されています。

※2:LIMEX
LIMEX(ライメックス)は、TBM が独自に開発した炭酸カルシウム(石灰石)等の無機物を 50%以上含む無機フィラー分散系の複合素材です。プラスチックや紙の代替となる、資源枯渇や気候変動に貢献できる環境配慮型素材として、従来の製品と比較して、石油由来のプラスチックの使用量や製品のライフサイクルで生じる CO2 の排出量の削減が可能です。袋や容器包装、印刷物、販促物等の製品用途で既に 10,000 以上の企業や自治体に採用されており、COP や G20 などの国際会議でも紹介されています。

2.業務提携の内容等

・「IFMC.」と「LIMEX」を組み合わせた高機能・高付加価値な製品開発
・将来的な国外向け販売を視野に入れたグローバルな協業の検討

3.業務提携の相手先の概要

(1) 名称
株式会社 TBM
(2) 所在地
東京都千代田区有楽町 1-2-2
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
代表取締役 CEO 山崎敦義
(4) 事業内容
環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を 促進する事業等
(5) 資本金
8億 4,800 万円(2024 年4月 11 日時点)
(6) 設立年月日
2011 年 8 月 30 日
(7) 上 場 会 社 と 当 該 会 社 と の 間 の 関 係
資 本 関 係
該当事項はありません。
人 的 関 係
該当事項はありません。
取 引 関 係
該当事項はありません。
関連当事者への 該 当 状 況
該当事項はありません。

※当該会社は非公開会社であり、「大株主及び持株比率」ならびに「当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態」の数値につきましては、相手先の意向により非開示としております。

4.日程

(1) 提携開始日
2024 年6月 27 日

今後、両社間にて提携内容の詳細について検討してまいります。

5.今後の見通し

本業務提携は、中長期的に当社の業績および企業価値向上に資するものと考えておりますが、2025 年3月期の当社連結業績に及ぼす影響は軽微と見込んでおります。

また、今後開示すべき事項が発生した場合はお知らせいたします。

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7090/tdnet/2466800/00.pdf

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