“繰り下げれば年金がトータルで増える”とは限らない。いつ、どう受給するか。「老後」が安心できるベストな受け取り方
書籍プロデュースやオウンドメディア、Webサイトコンテンツの企画・制作・編集を手がける株式会社タンクフル(本社:東京都港区)は、このほど青春出版社より、書籍「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」を発売したことをお知らせします。
2022年4月の年金大改正により、年金を受け取り始める年齢を75歳まで遅らせることができるようになりました。年金の受け取り開始を遅らせれば遅らせるほど、年金額が増えていくようになった中、「結局、われわれ会社員は年金をいつ、どう受給すれば一番トクなのか」、そんな多くの人の声に「難しい説明や計算は一切なし」でお答えします。自分にベストな年金の受け取り方がスッキリわかる、待望の一冊です。
「人生100年時代」を迎えつつある現在、世の中には「年金」に関するハウツー本があふれています。しかし、その多くは、年齢や会社員時代の収入、配偶者や子供の有無などに応じて、「こういう人の場合は、計算すると、年金額がこうなります」と示すものがほとんど。年齢や収入、配偶者や子供の有無といった条件が少しでもあてはまらないと、「結局、私は何歳から年金をもらうのがおトクなの?」と迷ってしまうことばかり。難しい説明や計算抜きで教えてほしい──そんな切実な声が聞こえてきそうです。本書は、そんな多くの人のお悩みにお答えする一冊です。
年金のプロが、複雑な年金システムを、多くの図解と「プラス12年の法則」「夫婦の年齢差の法則」…などの誰にでもわかるポイントで説明。年金の受け取り開始年齢をやみくもに遅らせるのではなく、「年金をもっとも多く受け取るには、こう考えるのがいい」と、「年金戦略の指標」を示しています。
本書は、人気書籍を発行している青春出版社より、青春新書インテリジェンスシリーズとして刊行されます。著者は、社会保険労務士で2級ファイナンシャルプランニング技能士、増田社会保険労務士事務所所長の増田 豊(ますだ・ゆたか)氏。タンクフルが企画・制作協力を行いました。なお、タンクフルの書籍シリーズでは、「日本人の9割が知らずに使っている使っている日本語」(著者 岩田 亮子)、「『英語のなぜ?』がわかる図鑑」(監修 伏木 賢一)、「奨学金 上手な借り方新常識」(著者 竹下 さくら)に次ぐ第12弾となります。
【内容紹介】
序 章 年金大改正「何が、どう変わったのか」
老後の安心を左右する「年金計画」が大きく変わった
おさえておきたい!年金大改正の5大ポイント
第1章 会社員の年金
「何歳からもらったほうがトクか」1.基本戦略・編
(例)
・「プラス12年の法則」で、自分の年金の損益分岐点を知っておこう
・受け取れたはずの年金がもらえなくなる!「5年時効ルール」には要注意
第2章 会社員の年金
「何歳からもらったほうがトクか」2.配偶者との年齢差で調整・編
(例)
・年金をかしこく受給するなら、「夫婦二人の総額」で考える
・「配偶者との年齢差」で変わる受給開始のタイミング
第3章 会社員の年金
「何歳からもらったほうがトクか」3.65歳以降の生活費で調整・編
(例)
・繰り下げ中の年金空白期間の生活費の対応法
・収入が足りない場合に考える「働きながら年金をもらう」という選択
第4章 自営業・フリーランスになったら
「何歳からもらったほうがトクか」
(例)
・自営業・フリーランスになったら、年金をどう考えるか
・「何もしない」と受け取る年金総額に2,000万円以上もの差が!
【書籍情報】
タイトル:「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」
著 者:増田 豊
出 版 社:青春出版社【青春新書INTELLIGENCE】
I S B M :<13桁>978-4-413-04653-4
Cコード:C0233
発 売 日:2022年7月4日
第 一 刷:2022年7月15日
価 格:1,089円(本体:990円)
判 型 等:新書判/187ページ
●株式会社青春出版社 「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」
http://www.seishun.co.jp/book/23428/
●株式会社青春出版社
http://www.seishun.co.jp/
●株式会社タンクフル
https://tankful.co.jp/