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最終更新時刻:17時11分

deleteC大作戦 2024 「投稿」「買い物」「歩く」「学び」4つのカジュアルソーシャルアクションで実施!

2024/08/26  特定非営利活動法人 deleteC 

9/1(日)17:00一斉投稿スタート!デリシー文化祭では、歴代受賞者による研究進捗の報告も!立場と世代を越えてがん治療研究を啓発と寄付で応援




認定NPO法人deleteC(デリート・シー/代表理事:小国士朗)は、みんなの力で、がんを治せる病気にすることをミッションに、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援する取り組み「deleteC大作戦」を2024年9月1日(日)~9月30日(月)に全国にて実施します。
今年は、「投稿」、「買い物」、「歩く」、「学び」の4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)※を柱に展開します。9月1日(日)17:00の一斉投稿にてスタートを切ります。
※カジュアルソーシャルアクション(以下、CSA)とは、「ふだんの暮らしの中でできることからはじめるかろやかなアクション」

これまで「deleteC大作戦」のSNS投稿アクションには、累計6万人を超える人が参加し、がんを治せる病気にしたいという想いと寄付を医師・研究者に届けてきました。昨年からは、SNSにとどまることなく、「自分にできること」「自社にできること」を中心に様々な取り組みに発展しました。今年はスーパーマーケットでのお買い物や対象商品の売上の一部が寄付につながる「買い物」アクションのほか、歩いた人数に応じて寄付につながるチャリティーウォーク企画「歩く」アクション、市民ががんについて考え、行動するきっかけをつくるトークセッションやワークショップなど「学び」につながる取り組みも実施します。
9月の期間中はのべ60社・団体が業界の垣根を越えて、deleteCの活動に賛同し参加します。広く市民を巻き込み、啓発と寄付でがん治療研究を応援します。今後は、日本全国にこの活動を根付かせるべく、活動の裾野を東北エリア、関西エリア、東海エリア、九州エリア、中国エリアへと広めてまいります。 

deleteC大作戦2024 初日の9月1日(日)には、「デリシー文化祭」と題して、deleteCの世界観を体現し、4つのCSAを集結させたイベントを東京池尻大橋にて実施します。イベント内では、これまでにdeleteCが寄付をお渡ししてきた医師・研究者による研究進捗報告の他、がん治療研究の最前線を学ぶトークセッションを日本癌治療学会の協力を得て実施します。大学生がインタビュアーを務め、市民にもわかる内容で解説いただきます。さらには、deleteCコラボ商品の販売やこどもから大人までがんについて考えアクションするワークショップなども実施します。17時には一斉投稿も行います。
【deleteC大作戦 2024 概要】
実施期間:2024年9月1日(日)~9月30日(月)

参加企業:8月26日以降、順次詳細を発表します。
なお、寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツの企画・制作・運営などdeleteCの活動に充てられます。
※イベント協賛費については、啓発活動にのみ充てられます。

【デリシー文化祭概要】
開催日:2024年9月1日(日) 15:00-17:30(ドアオープン 14:30)
会場:BPM(ビーピーエム) https://bpm-tokyo.com/
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻2丁目31−24 信田ビル 2F
アクセス:東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩30秒
駐車場:なし
参加方法:下記ページ(コングラント)より参加お申し込みいただき、1.申込時にあわせて寄付をする または2.会場(※現金のみ) にて500円以上のご支援を頂いております。
https://congrant.com/project/deletec/12696
台風接近のため、内容に変更が入る可能性があります。詳しくは予約サイトをご確認ください。


【ステージプログラム】

【登壇者】
・兵庫県立がんセンター 腫瘍内科・遺伝診療科・外来化学療法センター 松本光史さん
・藤田医科大学 腫瘍医学研究センター 大槻雄士さん
・第62回日本癌治療学会学術集会会長 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 藤原俊義さん
・日本癌治療学会理事長 国立がん研究センター東病院 吉野孝之さん
・認定NPO法人deleteC 代表理事 小国士朗
・MC 川島葵さん
【ブース出店参加企業・団体】
・IKEUCHI ORGANIC株式会社様:購入が応援につながるタオル等の販売 
・株式会社グラフィコ様:購入と投稿が応援につながるオキシクリーン等の販売、参加者向けのワークショップの実施
・サントリー食品インターナショナル株式会社様:投稿が応援につながるC.C.Lemon、デカビタCの提供
・大和リース株式会社様:投稿が応援につながる「deleteCモデルの自動販売機」と「ブランチ」の展示物にて参加
・ナオカケル株式会社様:購入が応援につながるヘッドウエア商品の販売 
・株式会社一平ホールディングス様:デリシーカフェにて「九州パンケーキミックス」の提供
・株式会社SouGo様:購入が応援につながる入浴剤等の販売
・コクヨ株式会社様:オリジナルキャンパスノートを作る「デコレーションCampus」ワークショップの実施
・一般社団法人京丹後青年会議所様:投稿が応援につながるTシャツの販売 (中学3年櫛田ひなのさんデザイン)
【deleteC大作戦 2024のスローガン「毎日がCSA!」】
いつでもどこでも
かろやかにがん治療研究の応援ができる。
それが、カジュアルソーシャルアクション(CSA)。
世代や立場をこえて、
誰でもできる。

投稿するだけで、買うだけで、
いろんな方法でできる。

ひとつひとつは小さな営みでも、
あつまって、重なって、広がれば、
「がんを治せる病気にする」という
未来を手繰り寄せることができるはずだから。

ふだんの暮らしが、応援になる。
できることから、かろやかに、はじめよう。

【deleteC 代表理事 小国士朗メッセージ】
5年目を迎える「deleteC大作戦」。去年までは「SNSの投稿をするだけで応援につながる」アクションを展開していましたが、今年は60を超える企業が参画し、一気に4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)を同時に大展開することになりました。「“投稿する”だけ」「“買う”だけ」「“歩く”だけ」「“学ぶ”だけ」。いずれも誰もが軽やかにできる“動詞”を大切にしています。
あまりにも大きな課題、テーマを前にするとどうしても足がすくんでしまって、「何かをしたい!」という思いがあってもなかなか一歩が踏み出せないものです。でも、カジュアルソーシャルアクションは、ふだんの暮らしの中で誰もが当たり前に行っている“動詞”ばかりですから、気負うことなくすっと一歩が踏み出せると思います。
以前、ある中学生がこんなことを言ってくれました。「deleteCと出会って、自分にもできることがあったんだと思えるようになりました」。いい言葉だなと思います。一人ひとりの力は微力かもしれませんが、たくさんの「自分にもできることがあった」が重なるときっと大きな力になっていくと信じています。
今年のスローガンは「毎日がCSA!」です。毎日、どこかで、なにかのアクションががん治療研究の応援につながる1か月です。ぜひ一緒に、想いをのせて、軽やかにアクションをしていけたら嬉しいです。
【deleteCについて】
deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中でがん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発につながるカジュアルソーシャルアクションを通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献することを目的に、2019年に設立。2022年には、認定NPO法人として、東京都に承認されました。
具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを企画・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)としてお渡しし、市民もがん治療研究の応援に参加できる仕組みをつくっています。
毎年秋には「deleteC大作戦」と題し、投稿・拡散、買い物、歩く、学びなど4つのCSAを通じて、がん治療研究を応援。2月には「deleteC -HOPE-」を開催し、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。
寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。現在は、参加企業・団体200社を超える方々に支持されており、これまでに小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど10名の医師・研究者に総額4,000万円以上を支援しています。
(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。
【取り組みのきっかけ】
日本では、毎年100万人前後が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、4人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第1位です。このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。
deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。
治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上しています。手術や放射線治療技術の進歩に加えて、1990年以降に分子標的薬が、2010年代なかばには免疫チェックポイント阻害剤が登場し、近年では患者の遺伝子・細胞等を分析し、個々人に最適な治療法が選択できる「精密医療(Precision Medicine)」が現実のものとなりつつあります。しかし、いまだ治療選択が極めて限られるがんも存在し、治せないがんも残っています。また、欧米で使える薬、治療法が国内では使えない場合があるといった課題や、日本のがん研究の予算が欧米に比べて少ないといった課題があります。
deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。
※「最新がん統計」国立研究開発法人国立がん研究センター https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
【法人概要】
団体名   : 認定特定非営利活動法人deleteC
      (2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)
設立  : 2019年9月5日
代表    : 代表理事 小国士朗
事業内容 : (1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
       (2)がん啓発イベント事業
       (3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
       (4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
       (5)その他その目的を達成するために必要な事業
ホームページ :https://www.delete-c.com/

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