株式会社ヒューマンライフ・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木美樹)は、2006年以降15年以上に渡り、「医療法人社団悠翔会」(本部:東京都港区、理事長:佐々木淳)の経営及び診療支援を行ってきました。そこで得た知見に基づく各種サービスを、積極的に在宅医療業界に展開することを目的に、2023年2月1日をもちまして、商号を「メディカルインフォマティクス株式会社 (略称mics)」に変更し、本社を東京都千代田区丸の内に移転いたします。また、商号変更に伴い、コーポレートロゴマークを刷新いたしました。
商号変更および本社移転の概要
【商号】
新商号:メディカルインフォマティクス株式会社 (英文表記:MedicalInformatics Co.,Ltd.)
旧商号:株式会社ヒューマンライフ・マネジメント (英文表記:Human Life Management Inc.)
変更日:2023年2月1日
【本社移転】
移転先:東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治生命館4階
旧所在地:東京都港区新橋五丁目14番10 新橋スクエアビル7階
変更日:2023年2月1日
商号変更の背景
当社は、国内最大級の在宅医療に特化した医療法人社団悠翔会の経営及び診療支援を15年以上に渡り取り組んで参りました。そこで得られた知見に基づき、在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」や訪問看護記録システム「homis Nursee」をはじめ、アウトソーシングやコンサルティングなど各種サービスを開発し、今では日本全国の200以上の在宅医療クリニックや訪問看護ステーションに展開しています。
また、2019年に当社は、SIPSグループ(
https://sips-group.com/ )の一員となり、世界の社会課題をテクノロジーで解決する企業集団のなかで、世界中で進む少子高齢化に伴う「医療・ヘルスケア分野」の社会課題解決が新たなミッションとなり、グローバル事業としてインドやインドネシアの100%子会社と共に、国内・海外を問わず世界が直面する「医療・ヘルスケア分野」の社会課題のソリューションを提供しています。
今後、これらの事業展開を加速するために、商号変更及び本社移転、ロゴマークの刷新を行い、社会を新しい視点で捉えた未来を描くデザイン思考で、当社と一緒に医療経営の変革を実践するお客様とのパートナーシップを基軸とし、日本全国、そして世界に視野を広げてプライマリ・ケアの発展に貢献するリーディングカンパニーになることを目指します。
ロゴマークのコンセプト
デザインコンセプトは 「自由な柔軟性と創造性の羽ばたき」。 蝶の羽からイメージした有機的なシンボルは、医業にとどまらない社会貢献を担う可能性の象徴であり、受け取る人がイメージを自由に解釈できるシンボルとして表現しました。この有機的なシンボルは、柔軟性や自由も表しており、人への幸福と寛大さも表現できるようデザインいたしました。
オフィス外観
本社移転の背景
移転先の新本社は、東京駅から徒歩3分と、全国からアクセスしやすい環境にあります。今後の事業展開に際し、職員採用の加速、就労環境の向上を図りながら、当該拠点が、日本全国、世界各国からの来訪者との交流拠点として機能するよう本社を拡張移転いたしました。
オフィスエントランス
オフィス内観
メディカルインフォマティクス株式会社 (
https://mics.tokyo ) について
当社は、在宅医療の経営と診療支援をハンズオンで15年以上に渡り取り組んで参りました。今後、当社は「医療経営に創造的イノベーションを生み出し、地域の医療資源をエンパワーメントする」というビジョンのもと、これまでの経験知をコンサルティング、デジタル、アウトソーシングのサービスへと昇華し、お客様の長期視点に立った医療経営のオペレーション変革に伴走します。
プライマリ・ケアのための電子カルテとしてPRM(Patient Relationship Management)の発想を実装し、オペレーションの効率化や多職種間のコラボレーションの実現だけでなく、診療の質につながるDXを推進します。
■在宅医療用クラウド型電子カルテ homis
https://www.homis.hlm.tokyo/
■クラウド型訪問看護記録システム homis Nursee
https://homisnursee.hlm.tokyo/
〈本件に関するお問い合わせ先〉
メディカルインフォマティクス株式会社
コーポレートグループ 横山・岡 bsad@mics.tokyo