Edgewaterは、各疾患の患者の免疫と遺伝子のデータを大規模に収集し、ＡＩ解析技術で「疾病リスク予測システム」、「診断支援システム」を開発する共同研究を、理化学研究所と基本合意書締結
製薬会社が当パイロットスタディに参加する意義は、製薬会社の特定医薬品が患者に投与される前と後の患者の免疫状態を測定する事により、医薬品が患者の免疫状態にどのように影響を与えるかを理解出来る事です。
また、これらのデータを大規模に収集すれば、AI×ビッグデータ解析により、疾患の予防や原因を研究する事に繋がります。
尚、貴重な患者の血液検体を入手する当「観察研究」で、製薬会社が希望する「血液で測定できる様々な検査」を、オプションとして追加で加える事も可能です。
更に、当「観察研究」の結果、製薬会社の売上を支援する効果があると想定されますので、こちらについても検証を行う予定です。
つきましては、Edgewaterは、当パイロットスタディに、製薬会社の参加を募集いたします。
多くの製薬会社に参加頂きますようご検討をお願いいたします。
＜パイロットスタディ実施概要＞
１． 目的 ： １.対象の製薬会社の医薬品投与前後に、下記の検査を行う。
・遺伝子検査 １回
・免疫検査 ２回
２.上記検査結果をAIで解析し、「疾病リスク予測」のPoC実施
３.観察研究による売上支援の効果測定を行う。
２． 実施時期 ： 2024年12月～2025年11月（予定）
３．結果報告 ： 上記の遺伝子、免疫のデータとAI解析結果を、参加製薬会社にフィードバック
４． 協力 ： 国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 自己免疫疾患チーム
株式会社ジーンクエスト
＜連絡先＞
当パイロットスタディにご関心のある製薬会社は、下記メールアドレス宛ご連絡をお願い致します。
オンラインまたは面会を通して、詳細をご説明させて頂きます。奮ってご参加下さい。
＊ info@edgewater-hig.com
【Edgewater株式会社について】
創業者の福澤は、MSD勤務時代の1999年、米国MSDの完全子会社であった米国メドコ社（現エクスプレススクリプト社）に出向し、レセプト等の医療データの利活用が、医療の発展に大きく貢献する事を学ぶ。この経験から、2023年「免疫」をパラメーターとした「疾病リスク予測」、「診断支援システム」の特許を取得。
2023年、免疫学の国際的権威、順天堂大学医学部免疫学特任教授、アトピー疾患研究センター長 奥村 康先生が、当社のサイエンス顧問に就任
会社名 ： Edgewater株式会社
所在地 ： 東京都世田谷区成城5-3-10
設立 ： 2015年1月15日
資本金 ： 2,647万円（資本準備金含む）
代表者 ： 代表取締役 福澤 雅彦
事業内容： 免疫・遺伝子AIビッグデータバンク事業
加盟団体： 順天堂大学大学院医学研究科 AIインキュベーションファームパートナーズ会員
URL ：
https://www.edgewatermf.com/
【代表経歴】
1978年 ： 明治大学工学部卒業、MSD株式会社入社（営業・人事・経営企画・企業広告、営業管理等歴任）
1999年 ： 米国メドコ社出向（当時米国MSD子会社、現エクスプレススクリプト社）出向
2002年 ： MSD株式会社新規事業部長
2004年 ： 株式会社グローバルヘスルケア創業 代表取締役社長就任
2007年 ： SBIウェルネスバンク株式会社設立 代表取締役COO就任
2013年 ： ケンコーコム株式会社 執行役員就任
2015年 ： Edgewater株式会社創業 代表取締役CEO就任
2017年 ： イミュニティリサーチ株式会社創業 代表取締役就任
