~キャリタス就活 学生モニター2026調査結果(2024年10月発行)~
株式会社キャリタス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2026年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、9月後半時点での就職意識やインターンシップ等への参加状況について調査しました。(調査期間:2024年9月19日~27日、回答数:901人)
<< 主な内容 >>
1.インターンシップ等(※)の情報収集 ・・・図表1
○情報収集開始は「3年生の4月」が最多(33.2%)。前年より開始のピークが2カ月前倒しに
2.インターンシップ等(※)への参加状況 ・・・図表2,3
○汎用的能力活用型インターンシップ(タイプ3-1.)の参加経験者は約4割に(39.7%)
3.参加してよかったこと、不満に思ったこと ・・・図表4,5
○参加してよかったことは「興味のある業界の知識や理解が深まった」が約8割で今年も突出
4.今後のインターンシップ等への参加予定
○9割が参加意向を示す。特に短期プログラムへの参加を希望する学生が目立つ
5.就活準備イベントへの参加
○会場型への参加が増え、オンラインとの差が縮まった。今後の参加意向は両形式とも年内が高い
6.業界研究・企業研究に力を入れたい時期
○業界研究は6月~9月がボリュームゾーンで、前年よりやや早期化。企業研究は8月~11月
7.就職活動に関する情報の入手先
○「就職情報サイト」が最多(93.0%)。「各企業のホームページ(採用サイト)」(71.9%が続く
8.SNS利用状況
○就活でのSNS利用、「LINE」が約4割で最多(39.0%)。「X(旧Twitter)」も3割台(37.2%)
9.就職活動への不安
○「とても不安」が減少も、「やや不安」を合わせ8割以上が「不安がある」と回答(計84.9%)
詳細レポートはこちら:
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/202409_gakuseichosa_kakuho.pdf
【調査概要】※「インターンシップ」に限定せず、オープン・カンパニー等も含めて尋ねました
調査対象 : 2026年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 901人(文系学生627人、理系学生274人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2024年9月19日~27日
サンプリング : キャリタス就活 学生モニター2026
調査実施 : 株式会社キャリタス/キャリタスリサーチ
図表1. インターンシップ等(※)の情報収集
図表2. インターンシップ等(※)への参加状況1.
図表3. インターンシップ等(※)への参加状況2.
図表4. 参加してよかったこと、不満に思ったこと1.
図表5. 参加してよかったこと、不満に思ったこと2.