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最終更新時刻:17時11分

DXに挑戦する主体的な地域企業を対象としたOne Kyushu DX コミュニティが誕生

2022/08/01  公益財団法人 九州先端科学技術研究所 

2022年8月22日(月)13:30~16:00に、DXを推進する新たなコミュニティの説明や支援事業を紹介するキックオフイベントを開催いたします。

“One Kyushu DX” は令和4年度 経済産業省地域DX促進活動支援事業に採択された全国27プロジェクトの1つとなります。その推進母体が “One Kyushu DX” イニシアティブであり、代表機関を公益財団法人九州先端科学技術研究所 (理事長 貫 正義、所在地 福岡市、以下「ISIT」) が務め、下記《構成員》にあります6機関が構成員となっています。8月1日から本格的にコミュニティを始動、令和4年8月22日(月)にキックオフイベントを開催いたします。



新たなDX支援への挑戦

九州地域のDXレベルの向上には、DX推進を支援された企業が支援する側に周っていくような相互扶助の関係で、自立自走してDXに取り組める企業を増やしていくことがポイントです。


事業概要

1.コミュニティ運営:経営者やDX推進者の悩みを共有し助言しあえるイベント等開催
2.DX推進計画策定 :多様な構成員のワークショップを通じてDX推進計画のお手伝い
3.マッチング支援 :地域企業とソリューション企業の最適なマッチング機会を提供


イベント開催

本イベントに先立ち、令和4年8月22日(月)の13時30分から16時にZoomにてキックオフイベントを開催いたします。コミュニティや支援事業にご興味のある方はぜひご参加ください。
【キックオフイベントチラシ】
 https://drive.google.com/file/d/1C_gtxIbhi056lB16VRJ9pRK-CwRwRrSg/view?usp=sharing
【申込フォーム】
 https://form.run/@okdx-0822


目的・目標

”One Kyushu DX” プロジェクトでは、従来のコミュニティ形成・運営手法とは一線を画す、全く異なる方法論で「デジタル時代に相応しい相互扶助型・ネットワーク型の地域コミュニティを形成し、さらに、コミュニティ自身ならびに地域企業自身が自立自走してDXに取り組めるようになることを目標に運営していきます


事業詳細

A)オンライン地域コミュニティの形成と運営


地域企業の経営者、DX推進担当者ならびに、ITないし経営に関するソリューション提供事業者を主たる構成メンバーとするオンラインの地域コミュニティを形成します。経営者やDX推進担当者の悩みを共有、そして相互に助言し合うオンライントークイベント等を開催することで、相互扶助型・ネットワーク型のコミュニティ運営を行います。

B)地域企業のDX戦略策定およびDX推進計画立案の支援


地域企業自らが自立自走してDXに挑戦・実践できるよう、集合参加型・ファシリテーション型のワークショップを通してDX戦略策定、DX推進計画立案を行います。さらに更なる支援が必要な場合は、“One Kyushu DX” イニシアティブの構成員から地域企業に支援チームを派遣、個別対応でDX戦略策定、DX推進計画立案をお手伝いします。

C)地域企業とソリューション企業とのマッチング支援


上記B同様、地域企業が自発的にソリューションを探索・発見できるよう、地域企業とソリューション提供事業者の両者参加型、かつ、ファシリテーション型のワークショップを通じて、両者のマッチングの機会を提供します。さらには必要に応じて、個別にマッチング支援を行います



構成員

DX推進をサポートする構成員を紹介いたします。

■国立研究開発法人産業技術総合研究所 九州センター
各県公設試や産総研プロパーのIC等と連動したきめ細やかな企業支援

■一般財団法人九州オープンイノベーションセンター
DX人材育成事業の実施ノウハウや九州でのネットワーク・コミュニティ支援

■株式会社西日本シティ銀行
お客様の課題分析・整理の伴走型支援

■株式会社シティアスコム
基幹系システムなどの大型開発から、DXにつながるクラウドサービスなど幅広いソリューションを提供

■エコー電子工業株式会社
お客様ニーズに合わせたパッケージ導入やシステム開発、導入後サポート支援

■株式会社DXパートナーズ
自ら課題分析・戦略策定できるような自己啓発型ワークショップを開発し提供

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