第13回 化粧品開発展 東京
2012 年よりヒト幹細胞培養液を日本に導入、化粧品原料として提供を続けているアンチエイジング株式会社(本社:東京都港区南青山)は、2022 年8 月に設立10 周年を迎えた。10 周年を迎えるにあたって新原料のリリースを行なってきたが、エクソソーム関連の新原料に加え、今年後半に上市予定の、化粧品に特化した、皮膚専用のNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)の最新原料についてセミナーを行なった。主催者によると、今回のセミナーでは最大の聴講者数となり、注目の高さを裏付けた。
日本の幹細胞培養液のパイオニア、アンチエイジング株式会社は、10 周年を記念してリリースされた最新のヒト幹細胞培養液『RS Liposome 3.0E Complex』、新技術『EXO-SAVE』を用いた原料など、エクソソーム強化型の原料を相次いでリリースしてきた。第13回 化粧品開発展 東京のセミナーでは、それに加え今年後半に上市するNMN の新原料について概要を発表した。
ヒト幹細胞培養液・エクソソームと並んで、化粧品業界でも注目されているNMN だが、化粧品に配合する際には、致命的な問題点がある。それは経皮吸収されないということだ。NMNが注目を集めているのは、細胞の中でNAD+を増加させ、サーチュイン遺伝子を活性化することによるアンチエイジング効果だ。皮膚に浸透し、細胞に取り込まれなければ、全く意味をなさない。同社のNMN 原料は、この問題点を全て解決し、経皮吸収され細胞に取り込まれる画期的なNMN 誘導体となっている。
セミナーでは、経皮吸収や細胞取り込みの実験結果に加え、実際に細胞中のNAD+を増加させたデータなどを公開した。定員100 名の会場は満席となり、多数の立ち見による来場者が押し寄せ、注目の高さを裏付けた。同社では期間限定で同セミナーの動画を公開している。視聴希望者は下記のメールアドレスもしくは電話により同社まで。
本件についてのお問い合わせアンチエイジング株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA346
電話:03-3478-0248
e-mail:info@anti-ageing.co.jp
https://www.anti-ageing.co.jp/