ヒト幹細胞培養液エクソソーム・NMN新原料を発表
2012年よりヒト幹細胞培養液を日本に導入、化粧品原料として提供を続けているアンチエイジング株式会社(本社:東京都港区南青山)は、5月17(水)~19日(金)に開催される第11回化粧品産業技術展CITE JAPAN 2023に出展する。同展示会ではヒト幹細胞培養液のエクソソームを用いた最新原料や化粧品専用のNMNのデータを発表する。また、同原料の開発者である韓国RemyBio社のCEO 李ドンヒ博士が来日、日本の顧客との情報交換や市場の視察を行う予定だ。
日本の幹細胞培養液のパイオニア、アンチエイジング株式会社は、第11回化粧品産業技術展CITE JAPAN 2023の開催に合わせ近年引き合いの多いエクソソームを用いた最新原料『RemyEV-Carrier』と化粧品専用NMN誘導体『Pentide-NMN』の2つの原料を発表する。
『RemyEV-Carrier』は同社でも引き合いの多いハイブリッドエクソソーム『RemyEV-3』の技術を応用して、エクソソームの力でオリジナル原料を皮膚に浸透させるオーダーメイド化粧品原料。顧客の支給する化粧品原料をリポソームに加工し、さらにヒト幹細胞培養液のエクソソームとハイブリッドにすることで、美容に関連する細胞にデリバリーする。
『Pentide-NMN』は通常では皮膚に浸透しないNMNに細胞浸透型ペプチドを用いて肌へ浸透するようにしたNMN誘導体。同社の細胞浸透型ペプチドビタミンC誘導体『Pentide-C』は第10回化粧品産業技術展CITE JAPAN 2021ではアワードで技術賞の金賞を受賞している。『Pentide-NMN』はこの細胞浸透型ペプチドを応用し、NMNを皮膚に浸透させ細胞の中でNAD+を誘導し抗老化遺伝子のスイッチをONにする。
これらの新原料の発表に伴い、コロナ禍で途絶えていたRemyBio社のCEO李ドンヒ博士が来日し、新原料についての情報提供や日本市場の視察を行う予定だ。李博士は17・18日同社のブースに常駐する予定。
▼第11回化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2023)
会場:パシフィコ横浜
会期:2023年5月17日(水)~19日(金)10:00~17:00 *最終日のみ16時に終了します。
▼アンチエイジング社 ブース番号:B23-11
▼出展社技術発表会
日時:5月17日(水)12:30~13:00
セミナー会場:アネックスホール・F202
タイトル:『「浸透型NMN」と「エクソソーム」の最新原料』
本件についてのお問い合わせアンチエイジング株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA346
電話:03-3478-0248
e-mail:info@anti-ageing.co.jp
https://www.anti-ageing.co.jp/