「新宿東口の猫」と何人出会えたかもわかる!?世界標準の視聴者データ計測ガイドラインに準拠し、最小粒度15秒毎の視聴インプレッションをリアルタイムに計測。
※個人を特定する情報は含まれておりません。なお、取得した画像は解析後に即時破棄され保存しておりません。
有限会社サーチ(本社:東京都立川市、代表者 常田 修治、以下「当社」)は、株式会社クロススペース(本社:東京都新宿区、代表者 森田 威、以下「クロススペース」)が所有し、株式会社ユニカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 磯崎 元彦、以下「ユニカ」)が受託運営する『クロス新宿ビジョン』に、屋外広告視聴者データ可視化サービス『OOH Analytics』の提供を開始しました。
ー 導入に至った背景 -
これまで屋外広告では、最寄り駅の乗降客数や交通量調査の過去データ、位置情報ビッグデータの1時間あたりの人流データから割り出した値などから大凡の滞在人数を割り出したサーキュレーションを基に出稿プランニングを行い、出稿後のフィードバックは放映写真のみの場合も多く、効果をはかれないことが長年に渡り課題になっていました。
また、広告主(広告会社)からオンライン広告と同等以上のデータを要望する声が増々強くなっている現状があります。
クロス新宿ビジョンでは、OOH Analytics導入によりこれらの課題解消を図ります。
ー 導入により得られた成果と今後の活用について ー
OOH Analyticsの導入により、出稿検討中の広告主(広告会社)へは直近データを基にした出稿シミュレーションを提供し、出稿後には詳細な視聴者データのレポートを提出することが可能になりました。
これらのデータを広告主(広告会社)へ提供することで、純広告の新規獲得とリピート出稿の増加を期待します。
なお、今後、取得したインプレッションを活用したプログラマティックDOOH広告枠の販売を予定しています。
※AI画像解析サンプルは、個人を特定できないように解像度を落としています。また、録画した元データは解析後、破棄しているため所有しておりません。
( クロススペース様のコメント )
世界でも最大規模の人流を誇る新宿駅前に設備を新設した弊社にとって、その人流を正確なデータとして、リアルタイムに把握することは念願でした。
さらに属性の分析が可能になることで、これまでの屋外広告とはレベルの違う価値を広告主様に提供できることを大変嬉しく思います。
今後もアップグレードが予想されているそうで、特にネット広告同等にターゲットを狙って広告が出せる画期的なシステムは、営業活動を行う際にも、大きくプラスに働くはずです。
サーチ社様の「OOH Analytics」は、まさに弊社が求めていたサービスであり、OOHの発展に無くてはならないものだと考えております。
今後も、末永く運用していきたいサービスです。
◇クロススペース様発信のプレスリリースでは、より詳細な事例を記載しています。
下記からご覧いただけます。
URL:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000082647.html
※OOH Analyticsとは
WOOが提唱する世界標準の視聴者計測ガイドラインに準拠した屋外広告視聴者データをリアルタイムに計測・可視化するサービスです。
AI画像解析、Wi-Fiシグナルセンサー、位置情報属性データの3つのビッグデータを活用し、最小粒度15秒ごとの視聴者データを計測できます。
屋外広告視聴者の人数・性別・年代・来訪回数・視聴秒数・視聴態度などをリアルタイムに専用ダッシュボードから閲覧でき、レポート作成機能では広告出稿ごとの視聴者データを広告主(広告会社)へ提出できます。
また、プログラマティックDOOH広告において、視聴ベースのインプレッションをSSP等へデータ連携することが可能です。
(導入済み大型ビジョン)
クロス新宿ビジョン(新規)、原宿表参道ビジョン、新橋SLビジョン、新橋龍角散ビジョン
※その他、順次導入準備中
OOH Analyticsは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムのセンシングサイネージガイドラインに準拠しています。エッジAIで画像を即時解析し、個人を特定できないデータに処理するため個人情報は一切取得していません。また、画像も解析後に自動で即時破棄されるため保有しておりません。Wi-Fiセンサー及び位置情報属性データには個人を特定できるデータは含まれません。
※OOHとは
Out Of Homeの略。街頭や公共交通機関などへ設置する広告媒体の総称
※Digital OOH(DOOH)とは
デジタル・アウト・オブ・ホームの略。街頭や公共交通機関などへ設置する広告媒体のうち、デジタルサイネージを活用したメディア全般の総称
※プログラマティックDOOH広告とは
デジタルサイネージをネットワークで接続し、アドテクノロジーを活用したプラットフォームで広告が取引できる運用型広告枠
※世界標準の視聴者計測ガイドライン
グローバルOOH業界団体The World Out of Home Organization(WOO)が提唱している「GLOBAL OOH AUDIENCE MEASUREMENT GUIDELINES」
(英語)The World Out of Home Organization(WOO)
https://www.worldooh.org/pdf/Global-guidelines-e-book_V.8.pdf
(日本語)一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)
https://digital-signage.jp/wp-content/uploads/pdf/20221002_WOO-Global-OOH-Audience-Guidlines-Japanese_FINAL_Clean.pdf
※The World Out of Home Organaization(WOO)とは
OOHに関連する世界各国の媒体社、広告会社、業界団体、およびサプライヤーを網羅する国際団体。100ヵ国以上の国々から企業・団体が加盟。世界中のOOHに関するノウハウ、ケーススタディ、市場予測の共有、クリエイティブ・アワードや業界における革新的な取り組みの表彰などを行っている。さらに、行政、国際団体、政治団体、マスコミへのロビー活動を通じて、OOH業界の健全な成長と地位の向上にも力を入れている。
※SSPとは
Supply Side Platform(サプライサイドプラットフォーム)の略で、媒体の広告枠販売や広告収益最大化を支援するツール
■クロススペースについて
株式会社クロススペースは、都内一等地にイベントスペースやビジョンを運営しています。
新宿東口の『クロス新宿ビジョン』は、3D巨大猫の映像が世界的に拡散し、一躍新宿の新名所・ランドマークとなりました。
<会社概要>
会社名:株式会社クロススペース
代表者:森田 威
所在地:東京都新宿区四谷2-9-15東京ユナイテッド綜合事務所内
設立:2021年2月
資本金:1000万円
[URL]
https://xspace.tokyo
「新宿東口の猫」Xアカウント:
https://twitter.com/cross_s_vision
「クロス新宿ビジョン」Xアカウント:
https://twitter.com/xspace_tokyo
「クロス新宿ビジョン」YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/c/crossspacech
■ユニカについて
『クロス新宿ビジョン』の運営を受託。総合不動産業、屋外広告メディア事業、広告代理店業、レジャー・アミューズメント施設運営管理などを行い、地域の発展・活性化、文化の創造を多角的に行う企業です。
<会社概要>
会社名:株式会社ユニカ
代表者:代表取締役社長 磯崎元彦
所在地:東京都新宿区西早稲田2丁目7番1号
設立:1971年8月13日
資本金:9,900万円
事業内容:総合不動産業、屋外広告メディア事業、広告代理店業、レジャー・アミューズメント施設運営管理等
[URL]
https://www.yunika.co.jp
【広告出稿等に関するお問い合わせ先】
株式会社ユニカ
https://www.yunika.co.jp/
E-mail:
info@yunikavision.jp
TEL : 03-5392-3637
■サーチについて
Providing valuable moments to people and the city
「人に、街に、価値ある瞬間をとどける。」
OOH広告を主軸に、人 - 街 - 企業とのより親和性の高いコミュニケーションを創造することを目指し、社会にとって価値のある情報を届けていきます。
<会社概要>
会社名: 有限会社サーチ
代表者: 常田 修治
本 社: 東京都立川市錦町一丁目4-20 TSCビル2F
営業本部: 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス2F
設 立: 2004年3月17日
事業内容:メディア開発・運営事業、広告代理業、アドテクノロジー事業
[URL]
https://searchnext.jp【本プレスリリースへのお問い合わせ先】
E-mail:
infomail@searchnext.jp
TEL : 03-4510-3115