採点データを加工なしで取り込み可能に
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供する株式会社EDUCOM(読み:エデュコム、本社:愛知県・東京都、代表取締役CEO兼COO:小林 泰平 、以下EDUCOM)の統合型校務支援システム(*)「EDUCOMマネージャーC4th(読み:エデュコムマネージャーシーフォース、以下、C4th)」は、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能なソフトウェア「デジらく採点2普通紙対応版(以下、デジらく採点2)」との連携を実現します。これにより、採点データを加工することなく「C4th」に取り込めるようになり、先生方の作業時間短縮に貢献します。
これまでは「デジらく採点2」からエクセルファイルとして出力した採点データを「C4th」に取り込むために、手作業でファイルを加工してから取り込む必要がありました。今回の連携により、「デジらく採点2」から直接「C4th」に取り込み可能なデータ形式での出力ができるようになり、先生方のデータ加工時間削減や成績処理時のミス削減が期待できます。また、今後は「デジらく採点2クラウド」との連携も予定しています。
これからもEDUCOMは他社システムとの連携を推進し、先生方の働き方改革や教育現場のDX促進に貢献してまいります。
(*)統合型校務支援システムとは、教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。
◆「EDUCOMマネージャーC4th」について
「EDUCOMマネージャーC4th」は、EDUCOMがクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システムです。全国、約500自治体、約10,000の小中学校でご利用されているシェアNo.1の統合型校務支援システムです。
URL:
https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=C4th
◆「デジらく採点2」について
「デジらく採点2」は、パソコン上でテスト解答を採点するソフトウェアで、一文字の手書き文字を自動で認識し採点する機能があります。また、採点した結果は、データとして保存されるため、採点結果の分析も容易に行うことができます。また、2019年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でデジタル採点の導入を促進するため、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能なソフトウェア「デジらく採点2普通紙対応版」を提供しています。
URL:
https://www.scanet.jp/digi-rakuPP/
◆株式会社EDUCOM(エデュコム)について
1989年4月に教育用コンピュータ事業を開始、1990年に有限会社として設立。多忙な先生の業務の効率化を実現する「統合型校務支援システム」をはじめ、保護者向け情報発信ツールや子どもの「心と学びの記録・振り返り支援システム」などの学校支援システムは全国約500自治体、約10,000の小中学校で利用されている。今後は統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指す。
名称 :株式会社EDUCOM(読み:エデュコム)
代表取締役 :小林 泰平
本社所在地 :
〒486‐0918 愛知県春日井市如意申町7-7-5
〒163-0415 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
事業内容 :学校支援システムの開発・販売・サポート(導入・運用・保守)
URL :
https://www.educom.co.jp/
◆本件に関するお問合わせ先
株式会社EDUCOMお問合せフォーム:
https://sweb.educom.co.jp/swas/index.php?frame=shiryou