２０２４年８月３０日
「むさしの地域創生推進ファンド２号」による
株式会社SPACERへの投資について
武蔵野銀行（頭取 長堀 和正）は、株式会社ぶぎんキャピタルと共同で設立した 「むさしの地域創生推進ファンド２号」により、スマホで開け閉めする受渡しロッカー「SPACER（スペースアール）」の開発・製造・販売やスマートロッカーを用いた新規事業を手がける株式会社 SPACER（東京都中央区、代表取締役 田中 章仁）への投資を行いましたので、お知らせします。
２０１６年に設立された株式会社 SPACER は、大手鉄道事業者との協業による キャッシュレスへの対応や、スマートロッカーを活用した、BOPIS（Buy Online Pick-up In Station）事業 注 、ホテル配送ロッカー、処方薬受渡しロッカー、アルコールチェック 連動ロッカーなど様々な新規事業を展開しており、スマートロッカーを通じ、物流に おける人手不足やＣＯ２削減といった社会課題の解決にも貢献しています。
注 BOPIS : オンラインで購入した商品を実店舗で受け取れる仕組み
当行では、今後も「むさしの地域創生推進ファンド２号」の活用などを通じ、地域 活性化に取組む企業や株式上場を目指す地元企業を応援してまいります。
≪投資先企業の概要≫
社名 株式会社SPACER
代表取締役 田中 章仁
本社所在地 東京都中央区京橋１－６－１３ＶＯＲＴ京橋Ⅱ ３階
事業内容
設立 ２０１６年７月
・スマートロッカー「SPACER」の開発・製造・販売
・スマートロッカー「SPACER」を活用した新規事業の創出および オペレーション
埼玉県内の鉄道駅にも スマートロッカーが 設置されています
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≪ファンドの概要≫
名称 むさしの地域創生推進ファンド２号投資事業有限責任組合
設立日 ２０２４年１月２５日
存続期間 １０年間
ファンド総額 ５億円
投資対象先
・地域活性化に取組む中堅中小企業 ・株式上場意向のある中堅中小企業 ・ベンチャー・スタートアップ企業
以 上
報道機関からのお問い合わせ先
法人コンサルティング部 法人営業グループ 髙橋 一能、土佐 直輝
TEL（048）641‐6111（代）
