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最終更新時刻:17時11分

「きたもと森林セラピー」を活用した健康経営の取組みについて~自然の恵みを活かした従業員の健康維持・増進~

2024/08/30  株式会社 武蔵野銀行 

2024年8月30日

「きたもと森林セラピー」を活用した健康経営の取組みについて
~自然の恵みを活かした従業員の健康維持・増進~

武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)は、健康経営の一環として「きたもと森林セラピー注」を 活 用 し 、 自 然 の 恵 み を 活 か し た 従 業 員 の 健 康 維 持・ 増 進 の 取 組 み を 開 始 し ま す の で 、お知らせします。

当行では、長期ビジョン「MCP(Musashino mirai-Creation Plan)」で標榜する「多彩な価値を結集し、地域№1のソリューションで埼玉の未来を切り拓く」の実現に向け、人的 資本経営の実践に努めており、健康経営はその重点取組事項の一つに位置付けております。

これまでも、定期的なストレスチェックや保健師による全店巡回面談・保健指導を実施しているほか、受動喫煙対策の強化やウォーキングイベントへの参加促進・全従業員でのラジオ 体操の実施などに取組んでまいりました。

今般の「きたもと森林セラピー」の活用は、こうした取組みに連なるもので、埼玉県内で 初めて「森林セラピー基地」の認証を受けた北本市の森林(里山・雑木林)をフィールドに、そのリラックス効果・リフレッシュ効果を従業員の健康維持・増進に役立て、エンゲージ メント向上などに繋げていくものです。具体的には、森林セラピー体験を行外での研修や 休職時の復帰プログラムなどに導入していく予定です。

なお、「きたもと森林セラピー」の中心となる「北本自然観察公園」は、当行が包括連携 協定を結ぶ「公益財団法人埼玉県生態系保護協会」が指定管理者を務める、県内を代表する 生物多様性の保全エリアであり、当行では従来より従業員の環境学習の場としております。

また、当行は北本市と地域活性化と市民サービス向上に向けた包括連携協定を締結して お り 、 本 店 の 地 域 創 生 ス ペ ー ス 「 M ’ s S Q U A R E 」 に て P R 展 を 開 催 す る な ど 、 「きたもと森林セラピー」を含めた地域資源の魅力発信にも努めております。

今般の取組みを通じ、当行では行政(北本市)および非営利団体(埼玉県生態系保護協会)との一層の連携強化を図り、北本市における持続可能な地域づくりにも貢献していきます。

注 森林セラピーとは、森林環境を利用して心身の健康維持・増進、病気予防を行うことを目指した 科学的根拠に裏付けされた森林浴のことです。

≪主な取組み≫
従業員研修への活用
行外での環境学習などと合わせた研修プログラムを開発・実施します。
職場復帰プログラムへの組入れ
心身の不調等による休職からの復帰を控えた従業員のマインドアップを図っていきます。
従業員および家族等の利用促進
家族や親族知人等の利用を促進し、森林セラピーを含む北本市の認知向上に繋げていきます。

以上

報道機関からのお問い合わせ先
人事部 健康支援室 高倉 啓・谷本 吾一
TEL(048)641‐6111(代)

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