~共通チケットの販売、プールアイテムの相互交換などを実施~
常磐興産株式会社(所在地:福島県いわき市、代表取締役:西澤順一)が運営するスパリゾートハワイアンズと、株式会社東京サマーランド(所在地:東京都あきる野市、代表取締役:折戸一義)は、7月1日から二大レジャー施設が協力して暑い夏を盛り上げる、コラボレーション企画を実施します。
その最初の取り組みとして、「スライダー好きの、スライダー好きによる、スライダー好きのための施設」として、2022年夏のレジャーを盛り上げる思いを『すべりゾート共同宣言』として発信します。
この『すべりゾート共同宣言』は、共に「多彩なウォータースライダーなど水遊びが豊富」なスパリゾートハワイアンズと東京サマーランドが、従来以上に楽しめる水遊びを提供し、より一層リゾート感を楽しんでいただける施設を目指して掲げるものです。
日本最大級の総合レジャー施設であるスパリゾートハワイアンズと東京サマーランドは、共に五十余年の歴史を数えるレジャー施設です。「プールといったら」「スライダーといったら」と、両施設ともに「全天候型の大型プール」「流れるプール、開放的な屋外プール、また、多彩なウォータースライダーなど水遊びが豊富」で、子供から大人まで幅広い世代に人気のある施設です。2021年夏に初めてのコラボレーションを実現させ、双方の施設を1度ずつ利用できる共通チケットの販売の他、プールアイテムの相互交換利用、交流イベントを実施しました。この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大による休業、入場制限などの影響を受けたレジャー施設同士による、垣根を越えた顧客へのプロモーション活動として話題にもなりました。
2022年6月現在、新型コロナウイルスの感染状況は縮小傾向にあり、行動制限も緩和される中、観光地などを支援する割引キャンペーン「県民割」の期間延長、全国を対象とした新たな旅行支援策「全国旅行支援」の開始も発表され、観光・旅行業界の夏休みへの期待も高まっています。
今回のスパリゾートハワイアンズと東京サマーランドによる『すべりゾート共同宣言』の発信は、同業種の施設同士が、垣根を越えた顧客へのプロモーション活動によるシナジー効果を創出するだけでなく、コロナ禍以降、夏休みの集客に苦戦を強いられてきたレジャー業界での新たな取り組みとして、需要回復の兆しが見えてきた観光・旅行業界復活への一助となることを期待したものです。
「すべりゾート共同宣言」記念コラボレーション企画のご案内
1.「スパリゾートハワイアンズ」×「東京サマーランド」共通チケットの販売
販売期間 2022年6月27日(月)から9月16日(金)まで
利用期間 2022年7月1日(金)から9月25日(日)まで
販 売 先 アソビュー株式会社「アソビュー!」
販売価格 ※通常価格はスパリゾートハワイアンズと東京サマーランドの入場料金の合計
利用内容 利用期間内にスパリゾートハワイアンズ、東京サマーランドを各1回ずつご利用いただけます。
2.プールアイテムの相互交換
浮き輪、プール監視員のユニフォームの相互交換を予定しています。
なお、『すべりゾート共同宣言』を力強く宣誓するセレモニー、宣言を記念した交流イベントの実施も予定しております(詳細は後日お知らせいたします)。
<ご参考>
1.スパリゾートハワイアンズについて
1966年1月に「常磐ハワイアンセンター」の名称でオープンした日本初のテーマパークです。前身である本州最大の炭鉱であった常磐炭礦が、エネルギーの主役が石炭から石油に変わり石炭産業が衰退したことで業態変更を決意し、地下から湧き出る豊富な常磐湯本の温泉水を活用し「夢の島ハワイ」をイメージし開業。総床面積33万平方メートル 、東京ドーム6.4個分の、国内屋内型テーマパークでは延べ床面積日本一を誇る、大型温水プール・温泉・ホテル・ゴルフ場からなる福島県いわき市にある大型レジャー施設です。ウォータースライダーは、1966年の開業と同時にオープンし、2017年7月には、高低差・長さ日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」がオープン。
2.東京サマーランドについて
東京都あきる野市に約130万平方メートル (約40万坪)の敷地面積を擁する、屋内外プール、遊園地、ドッグパーク、オートキャンプ場、スポーツフィッシングエリア、ゴルフ練習場からなる総合レジャー施設です。1966年3月に前身である株式会社東京サーキットが設立され、1967年7月に南国ムード満点の屋内型レジャーランド「サマーランド」を開業。1970年9月に東京都競馬株式会社のグループ会社として東京サマーランドが設立されました。ウォータースライダーは1977年にオープンし、2014年夏には、日本初最強アトラクション「DEKASLA(デカスラ)」がオープン。