https://mediplus.co.jp/
角層を整え、乾燥を予防する「メディプラスゲル」を販売する株式会社メディプラス（本社：東京都渋谷区）は、2023年9月１日付けで、代表取締役の上田敏一が退任し、新代表取締役社長として、内田恭平が就任した事をお知らせ致します。
背景
無添加オールインワンの草分けとして2003年創業以来、累計2,000万本の販売実績を誇るメディプラスは、上田の3年に渡る経営改革を経て、V字回復の基盤を構築し、2023年8月決算において、昨年対比二桁成長を達成致しました。2023年2月には、グループ会社が保有する独自成分「グリセナジー(R)」を配合した、新メディプラスゲルをリニューアル発売、女性メディアを中心に、複数のベストコスメアワードを受賞。さらに本音で化粧品をテストする情報誌LDK the beautyにおいても「オールインワンジェル部門ベストバイ」を獲得致しました。今後は、この流れを更に加速させ、通販事業の強みに加え、ブランド開発、及び商品開発の領域で独自性を強化致します。新戦略の実現の為、化粧品業界で多角的な経験を持つ内田恭平を迎え、国内市場のみならず海外への販路開拓も視野に入れ、大きく舵を切る事となりました。一方、より専門性の高いスキンケアに対する時代のニーズをくみ取り、深刻な肌トラブルを経験した創業者の起業の原点である皮膚科クリニック事業も強化致します。上田は株式会社メディプラス研究所の執行役員社長として、現在のクリニック事業の拡張、メディプラス事業への貢献活動を指揮致します。通販事業と、専門性の高いクリニック事業をシンクロする事で、より高度化するお客様ニーズにお応えするスキンケアブランドとして独自のポジションを築いてまいります。
メディプラス新代表取締役社長略歴
内田恭平
1992年株式会社ポーラ化粧品本舗入社。ポーラデイリーコスメ株式会社にて、営業、商品開発の経験を積み、2006年取締役就任。その後、ポーラのBtoB事業部の西日本部長を経て、2011年株式会社ポーラ・オルビスホールディングス広報IR室長就任。その後、2012年よりオルラーヌジャポンへ代表取締役として出向。2017年、株式会社ニッピコラーゲン化粧品に常務取締役として入社。
ご挨拶
９月１日より株式会社メディプラスの代表取締役社長の重責を担わせて頂く事になりました。身が引き締まる思いではありますが、長年の化粧品ビジネスの知見、通販業態の経験値をもちまして、当社のチャレンジングな試みと発展を実現させていく所存です。甚だ微力ではございますが、お客様・お取引先様からの御期待に沿えるよう全力を尽くしてまいりますので、ご指導ご高配を賜りますようお願い申し上げます。
メディプラスの今後の事業展開について
創業者である恒吉明美のスピリットからうまれた新ブランドコンセプト「肌が、わたしを強くする。」のブランディングを強化。更に、20年に渡り、多くのお客様に愛されてきた「メディプラスゲル」のゲル美容理論を進化させ、グループが保有する独自特許成分「グリセナジー(R)」（※）を配合した独自性のある新製品の展開にも着手致します。シンプルなスキンケアという特徴を活かし、ベストな製品を模索している女性のみならず、男性やお子様にも安心して使っていただける「シェアコスメ」の打ち出しも強化し、多くの方が垣根なく使えるスキンケアのポジションを目指します。その上で、世界のお客様にも愛されるグローバルブランドとなる為に、海外での販路開拓も視野に入れ、邁進致します。
（※）独自特許成分「グリセナジー(R)」について
天然由来のグリセリンを特許製法「オゾネーション」により、多機能成分へとパワーアップさせた新規独自成分。グループ会社のメディプラス製薬が保有。
メディプラス製薬とは
創業当初より、医療現場におけるオゾン活用の応用技術（オゾネーション）に取り組む。「グリセナジー(R)」は、この技術を用いた皮膚外用剤の創薬の開発過程で生まれた、生物にも環境にも配慮した多機能新規化合物。「グリセナジー(R)」を軸とした製品別展開を強みとして、誰もが快適な生活を送ることができる社会を目指します。
株式会社メディプラス製薬：
https://www.mediplus-pharma.co.jp/
会社概要
会社名：株式会社メディプラス
代表：代表取締役社長 内田恭平
本社： 東京都渋谷区恵比寿 4-6-1 恵比寿MFビル5階
ホームページ：
https://mediplus.co.jp/
創業： 2003年（平成15年）8月12日
資本金： 4,650万円
事業内容： オリジナルブランド化粧品「メディプラス」企画・開発・販売
