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最終更新時刻:17時11分

HashPalette、RIZAPと共同でNFT・暗号資産等を活用したWeb3ヘルスケアエコシステム構築に向けて“Workout to Earn”プロダクトを2024年にリリースへ

2023/05/15  株式会社 HashPalette 

HashPortをトークンエコノミーアドバイザーとして、SBT・NFT・暗号資産を活用した有機的なトークンエコシステムの構築を目指す

株式会社HashPalette (本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉田 世博、以下HashPalette)と、RIZAP株式会社(代表取締役社長:瀬戸 健、本社:東京都新宿区、以下RIZAP)は、Web3ヘルスケアエコシステム構築に向けて共同で“Workout to Earn”プロダクトを2024年のリリースを目標としたプロジェクトをスタートさせたことをお知らせします。



■協業の背景
RIZAPではこれまで、「人は変われる。」を証明するという企業理念の元、RIZAP事業では累計会員数18万人以上※1のゲストの自己実現に寄り添い、加えて現在はRIZAPが監修したコンビニジム「chocoZAP」を通じて、世界中の人の健康に寄り添うことにコミットしています。当社としても、昨今のWeb3※2およびX to Earn※3のトレンド並びにプロダクトは、これまでのRIZAP事業とは違う形で、人が健康や自己実現のために行動することをモチベートする方法として非常に可能性があると感じています。一方で、まだまだ世の中の多くの方々に、価値を伝えきれていないとも感じています。
RIZAPと当社が、RIZAPのブランドやこれまで培ってきた人を健康にするノウハウをWeb3の領域で活用することで、新しい「Web3ヘルスケアエコシステム」の形をつくれる可能性があると考え、今回協業に至りました。

※1 2022年12月末時点(RIZAP調べ)
※2 ブロックチェーン技術を活用した分散型ウェブの世界
※3 何か(X)をして稼ぐ(Earn)という概念


■協業の概要
日本を代表する健康領域のトップブランドであり、パーソナルトレーニングを中心に健康関連のノウハウや知識を豊富に有しているRIZAPと、日本初※4のIEO発行体であるHashPalette、HashPaletteの親会社であり、トークンエコノミー関連で豊富なノウハウを持つ株式会社HashPort(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉田 世博、以下HashPort)が協業し、Web3ヘルスケアエコシステム構築による日本社会の持続的な健康増進を図ります。

本プロダクトは、HashPaletteが開発・提供主体となって、同社開発のNFT特化ブロックチェーン「パレット(Palette)」上で構築予定です。RIZAPは、本プロダクトの監修とマーケティング支援などを行い、将来的には同社の提供する各種サービスとの連携も検討をしていきます。また、HashPortがトークンエコノミーアドバイザーとして、SBT・NFT・暗号資産を活用した有機的なトークンエコシステムの構築に関する支援を行います。

※4 HashPaletteは2021年7月に日本国内で初のIEO (当局の許可を受けた暗号資産での資金調達)を実施しました。


■プロダクトの概要
2024年に初期リリースとして、GameFi※5によるユーザーの健康増進モチベーションの持続と向上を目指した、Move to Earn、Workout to Earnのプロダクトのリリースを予定しております。

※5 GameFi(ゲーミファイ):Game(ゲーム)とFinance(金融)の要素を掛け合わせたブロックチェーンゲーム全般のことを指す言葉。

その先の展開としては、SBT(ソウルバウンドトークン)※6 を活用した、「ヘルスケアトラスト」の発行を推進することも検討しております。「ヘルスケアトラスト」とは、ユーザーの健康増進活動の成果をはじめとした、さまざまな健康関連情報を記録したトークンであり、ブロックチェーン上に記録されます。


また、「ヘルスケアトラスト」は健康活動の成果に応じてランクアップしていき、ユーザーは自身が持つトラストのランクに応じて、さまざまなメリットを受けられるようになります。将来的には、RIZAPが提供するサービスや、複数の企業・サービスと連携することを視野に、ユーザーメリットの拡充を図って参ります。

※6 SBT(ソウルバウンドトークン):移転不可能なNFT。その特性を活かし、SBT のウォレットを保有する個人の経歴や行動履歴を表すトークンとして発行されます。


■会社概要

<株式会社HashPalette>
https://hashpalette.com/

HashPaletteは、2020年に設立された、NFT分野のプロダクト開発を行うHashPortの100%子会社です。2021年に日本初のIEO(当局の許可を受けた暗号資産での資金調達)を成功させた他、NFT特化Layer1ブロックチェーンである「パレットチェーン」の開発、NFTマーケットプレイス「PLT Place」の開発、ブロックチェーンゲームのパブリッシング等、NFT関連事業を広く展開しています。

所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝4丁目ビル10階
設立日:2020年3月2日
代表者:代表取締役CEO 吉田 世博
事業内容:NFT運用技術基盤開発
・NFT特化ブロックチェーン基盤開発
・NFTマーケットプレイス開発
・NFT活用コンテンツ(ゲーム等)開発



<株式会社HashPort>
https://hashport.io/

HashPortは、「すべての資産をデジタル化する」をミッションに2018年に創業したブロックチェーン技術のソリューションプロバイダーです。Web3事業に新規参入する企業の事業開発や、国内外のIEO支援、また、SBT発行や暗号資産ウォレットの開発など、暗号資産関連プロダクトの自社開発を行っています。2023年4月、計6社を引受先とするシリーズCラウンドにおいて、12億円超の調達を実施しました。

所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝4丁目ビル10階
設立日:2018年7月13日
代表者:代表取締役CEO 吉田 世博
事業内容:Web3関連コンサルティング
・NFT・SBTを含むWeb3分野への参入支援
・トークン設計・IEO支援(国内/国外)
・ブロックチェーンコードレビュー支援



<RIZAP 株式会社>
http://www.rizap.jp/


「結果にコミットする。(R)」をコンセプトに、パーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」を運営しています。
2012年2月の1号店オープン以来、店舗拡大とともに急成長を続ける RIZAP は、一般のスポーツジムとは異なり、ゲストの夢、理想、真のニーズと本気で向き合う資質を持ったトレーナーを厳選しています。「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」ため、パーソナルトレーナーの品質にこだわり、ゲストの理想の体型の実現に全力でコミットします。
「RIZAP」の名称は、「RISE」と「UP」からできています。また、黒色背景と金色のロゴには、“どん底で暗闇の状態からでもその人が望む限り、高く飛躍でき、必ず光り輝く未来は訪れる”という想いを込めています。
現在、国内 119 店舗※1を運営、累計会員数は 18万人※2を超えています。

※1 2022年9月末時点
※2 2022年12月末時点
いずれもRIZAP調べ

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー36階
設立日:2010年5月7日
資本金:1000万円(2020年8月21日現在)
代表者:代表取締役社長 瀬戸 健
事業内容:健康に関する研究、ボディメイク事業等


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