B2BCH_ONE
B2BCH_TWO
最終更新時刻:17時11分

【一般社団法人A-GOAL】2022年4月6日よりクラウドファンディングに挑戦!『湖と大地の恵みを、地域の未来のために!「ローカル食堂」をマラウイに創りたい!』

2022/04/06  一般社団法人 A-GOAL 

「スポーツでアフリカと日本をつなぎ、助け合いの関係性を築く」をビジョンに掲げるA-GOAL(URL:https://a-goal.org/)では、2020年7月からマラウイで農業支援を行っています。マラウイでの新たな取り組みとして「ローカル食堂」開業すべく、4月6日(水)よりクラウドファンディングを開始します。 URL: https://camp-fire.jp/projects/571696/preview?token=23ezxq8y



▼マラウイ、ケープマクレア
アフリカ南東部に位置する国「マラウイ共和国」は、「Warm Heart of Africa」(アフリカの温かい心)と呼ばれるように、温厚でフレンドリーな国民性で知られています。

そんなマラウイで特に人気の観光地が、ユネスコ世界遺産にも指定されているマラウイ湖国立公園です。

その公園内にある「ケープマクレア」の人々は、マラウイ湖国立公園を訪れる多くの国内外からの観光客をもてなす観光業が主要な産業です。

▼マラウイでのA-GOALのこれまでの取り組み
新型コロナの影響によってケープマクレアを訪れる観光客は激減し、村の経済は打撃を受け、失業や大幅な減収など日々の生活にも大きな影響を与えました。

そんな中で、A-GOALプロジェクトは2020年7月から現地の人々と共に、主として野菜の栽培と配布による支援活動を開始することになりました。

立ち上げ当時の農園
現在の農園
野菜配布の様子
A-GOALマラウイ集合写真
▼「ローカル食堂」
これまで農園で採れた野菜は、社会経済的に困難な世帯に無料で配布してきました。1年以上の活動が実を結び野菜の種類や生産量が徐々に増えてきました。

そして、今後は、収穫した野菜を食堂で利用する食材としても活用し、自分たちの活動経費に充てることを考えました。そこで思いついたのが「ローカル食堂」です。


この食堂は、観光客だけでなく地元の人々の飲食店でもあり、さらに若者の職業訓練の場人々が集う交流の場学びの場、ケープマクレアの未来を考え議論し活動を起こしていく場でもあります。
料理教室の様子
ケープマクレアの持続可能な未来を支えるという大きな目標の第一歩がプラットフォームとしての食堂です。


この食堂を始めるにあたって開業資金を集めるべく、そして多くの皆さまにマラウイでのA-GOALの活動を知っていただくためにクラウドファンディングを開始しました。


▼クラウドファンディング概要
・プロジェクト名:『湖と大地の恵みを、地域の未来のために!「ローカル食堂」をマラウイに創りたい!』
・期間:2022年4月6日(水)~5月22日(日)
・目標支援金額:1,110,000円
・URL:https://camp-fire.jp/projects/571696/preview?token=23ezxq8y


▼団体の紹介
一般社団法人 A-GOALは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により生活に困窮したアフリカの人々に現地の地域スポーツクラブを「ハブ」に食料や衛生用品などの緊急支援を行うために、2020年5月16日に活動を開始。

これまでにケニア・ナイジェリア・マラウイ・ウガンダの4カ国で10,000人以上に支援を届けてきました。「スポーツでアフリカと日本を繋ぎ、持続可能な社会を目指す」を理念に2021年5月に法人化。

現在は、アフリカ9カ国で、スポーツイベントの開催、日本との交流事業の実施、現地スポーツクラブによるスモールビジネスのサポート、女性支援など活動の幅が広がっています。


他の画像

関連業界