更新日:令和5(2023)年7月21日
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県立現代産業科学館 展示・運営協力会主催事業「これでわかった!未来の技術2023-最先端テクノロジーにふれてみよう!-」
発表日:令和5年7月21日
県立現代産業科学館
県立現代産業科学館(市川市)では、当館の展示・運営にご協力いただいている企業や大学・研究機関等が主催する「これでわかった!未来の技術2023-最先端テクノロジーにふれてみよう!-」を開催します。
各分野を代表する県内外16の企業や団体等が、展示会やサイエンスショー、実験・工作教室などを通じて、最先端の科学技術を楽しくわかりやすく紹介します。
開催期間
令和5(2023)年7月22日 (土曜日) から令和5(2023)年8月31日 (木曜日) 休館日:7月24日(月曜日)、31日(月曜日)、8月28日(月曜日)
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
開催場所
内容
千葉県立現代産業科学館 展示・運営協力会について
県立現代産業科学館は、千葉県の現代産業の歴史と、産業に応用された科学技術を体験的に学べる科学館です。開館に際しては、県内の基幹産業を担う企業をはじめ、各分野の専門知識・技術を持つ県内外の団体・個人にご協力いただき、平成6年にオープンしました。
これらの団体・個人の皆さまには、「千葉県立現代産業科学館 展示・運営協力会」として、今日に至るまで館の運営を支えていただいています。現在では99の団体・個人が参加しており、展示資料の提供・更新をはじめ、展示会やサイエンスショー、実験・工作教室、講演会などの各種イベントの開催等、展示、教育・普及活動に幅広いご支援・ご協力をいただいています。
千葉県立現代産業科学館 展示・運営協力会について
展示会
会期
8月5日(土曜日)から20日(日曜日)
料金
無料
展示概要
13の団体・個人が研究する最先端の技術を紹介します。
- 出光興産株式会社 次世代技術研究所「出光興産の研究開発と事業領域の紹介」
- 公益財団法人 かずさDNA研究所「「生命の設計図」といわれるDNAについて」
- 学校法人千葉工業大学 創造工学部デザイン科学科 「成田国際空港 フェーズフリープロジェクト」
- 一般財団法人 電力中央研究所「研究を知ろう!-発電所を困らせる水の生き物たち-」
- 東京ガスネットワーク株式会社「次世代熱エネルギーの都市ガス」
- 双葉電子工業株式会社「最先端ホビー用ラジコン機器」
- 関東天然瓦斯開発 株式会社「千葉県が誇る天然資源!天然ガス」
- DIC株式会社 総合研究所「化学で彩りと快適を提案する-Color&Comfort-」
- 学校法人日本大学 生産工学部 創生デザイン学科「デザインでより良い社会の実現を目指す」
- マブチモーター株式会社「世界を動かす、ハートをつくる。」
- 国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所「見る!触れる!知る!-建設技術展示館に行ってみよう!-」
- 株式会社 Eプラン「汚れの9割は水で落とせる-人に優しく、自然環境を汚さず、キレイになる強アルカリイオン水-」
- 個人会員「デュフィの『電気の精』へのおさそい」
サイエンスショー
画像提供:公益財団法人かずさDNA研究所
【共通】料金
常設展示エリアのため入場料が必要です。
一般300円、高校生・大学生150円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料
「鉄は燃えるかな?」学校法人 千葉工業大学
モノの燃焼の様子をヒントに、燃えないはずの鉄が光と熱を出しながら燃焼する様子を観察します。
7月22日(土曜日)13時10分から、14時45分から
「ホタルの光とバイオテクノロジー-ホタルの発光実験をしてバイオテクノロジーを体験しよう-」キッコーマン株式会社
ホタルが光る原理を学び、ホタルの光を再現する実験を行います。あわせて、ホタルの光を用いた洗浄度検査を紹介します。
7月28日(金曜日)14時45分から
「DNAってなに?-DNAを取り出してみよう!-」公益財団法人 かずさDNA研究所
ブロッコリーのDNA抽出実験を洗剤やミキサーなど身近な道具を使って実験します。
8月26日(土曜日)10時から、11時10分から
「光のマジックショー-色と光の不思議-」出光興産株式会社 次世代技術研究所
色がどうやってできているのか、また、光の持つ不思議な性質を実験で紹介します。
また、透明シートで工作をして、偏光板にかざして光の体験をします。
8月29日(火曜日)11時10分から
実験・工作教室
画像提供:公益財団法人かずさDNA研究所
【共通】参加費
50円(当館ホームページから要事前申し込み)
「エンジンをかけてみよう!!」専門学校 千葉県自動車大学校
館内にてガソリンが燃える仕組みや、エンジンを動かす(回転させる)ための大きな力がどのように発生するかを説明したのち、館外に移動して実際にエンジンの始動に挑戦します。
7月25日(火曜日)11時から、13時30分から(小学生、中学生対象)
「光の不思議-色の変わるステンドグラス工作-」国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
光の基本的な性質である、透過・屈折・回折を学び、日常的に使用する身近なものを工夫して自分だけのオリジナルステンドグラス工作を行います。
8月25日(金曜日)11時から、13時30分から(未就学児、小学生、中学生対象)
「DNAってなに?-DNAを見てみよう!-」公益財団法人 かずさDNA研究所
身近な食料品からDNAを抽出(とりだし)してもらいます。実際にひとりひとりに実験を行ってもらい、その後、DNAを光らせたりして、分かりやすく解説します。
8月26日(土曜日)13時30分から(小学生、中学生対象)
「酸性・アルカリ性って何?-アルカリ電解水を作って、実験してみよう!-」株式会社 Eプラン
酸性・中性・アルカリ性をリトマス紙で調べたり、油と乳化するかどうか実験したりして、酸性とアルカリ性の特徴と活用術を学びます。
8月30日(水曜日)9時30分から、11時から、13時30分から(未就学児、小学生、中学生対象)
「釣り糸ファイバーで光のオブジェをつくろう!」一般財団法人 電力中央研究所
光るために必要な電気がどのようにして発電するのかを科学体験で確かめたのち、釣り糸を利用した光のオブジェをつくります。
8月31日(木曜日)11時から、13時30分から(小学生対象)
【同時開催】千葉県誕生150周年記念事業 プラネタリウム上映会「千葉の星めぐり-150年の歩みとこれから-」MEGASTAR-FUSION
画像提供:(有)大平技研
8月4日(金曜日)から23日(水曜日)
千葉県誕生150周年を記念して、県内で見られる過去から現在の星空をテーマに、世界的なプラネタリウム・クリエーター大平貴之(おおひらたかゆき)氏が、新作プラネタリウムを制作。小湊鉄道の線路沿いや、養老渓谷の神秘的な空間、産業の発展を感じる工場群などの上空に広がる星空を、超高解像度投影システム「MEGASTAR-FUSION」で再現します。
県立現代産業科学館 千葉県誕生150周年記念事業 プラネタリウム上映会「千葉の星めぐり-150年の歩みとこれから-」MEGASTAR-FUSION
報道発表用記事