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最終更新時刻:17時11分

障害者の多様な働き方を発信-障害者が分身ロボットを遠隔操作して子供に絵本の読み聞かせなどを行います-

2024/10/04  埼玉県庁 

発表日:2024年10月4日11時

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障害者の多様な働き方を発信-障害者が分身ロボットを遠隔操作して子供に絵本の読み聞かせなどを行います-

部局名:福祉部
課所名:障害者支援課
担当名:施設支援担当
担当者名:千葉・原田

内線電話番号:3556
直通電話番号:048-830-3556
Email:a3300-02@pref.saitama.lg.jp

県では、障害者の多様な働き方を県民や企業に広く周知し、障害者の就労機会拡大につなげるため、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を活用して障害者の就労支援に取り組んでいます。

令和4年10月から令和5年9月までは県の埼玉しごとセンター、令和5年11月から令和6年3月までは、アイル・ホールディングス(株)のデイサービスで分身ロボットが働きました。

3年目となる今回は、久喜市の土屋小児病院に仕事の場を御提供いただき、分身ロボットが働きます。

概要

実施場所

土屋小児病院

久喜市久喜中央3-1-10

実施期間

令和6年10月8日(火)から令和7年3月28日(金)まで

火・木・金曜日の11時から11時30分まで及び16時30分から17時まで(祝日、年末年始を除く。)

業務内容

分身ロボットを操作して、小児病院の病児保育室やプレイルーム等を利用する子供たちに、絵本の読み聞かせなどを行います。

分身ロボット「OriHime」の操作をするのは、拡張型心筋症や身体表現性障害などにより外出が困難な埼玉県在住者を含む障害者の方、24時間ケアが必要な家族のいる方の9名です。

【分身ロボット「OriHime」とは】

株式会社オリィ研究所が開発した分身ロボットです。

OriHimeにはカメラ・マイク・スピーカーが搭載されており、インターネットを通して操作します。

障害などにより移動の制約があっても、OriHimeを遠隔操作することで、周囲を見回したり、聞こえてくる会話にリアクションをするなど、あたかもその人がその場にいるようなコミュニケーションが可能となります。

※「OriHime」は株式会社オリィ研究所の登録商標です。

提供:株式会社オリィ研究所

報道発表資料(ダウンロードファイル)

障害者の多様な働き方を発信-障害者が分身ロボットを遠隔操作して子供に絵本の読み聞かせなどを行います-(PDF:179KB)

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