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最終更新時刻:17時11分

マスターピース・グループ、ホットリンクと資本業務提携

2022/07/01  マスターピース・グループ 株式会社 

マスターピース・グループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 中島樹里、以下、「マスターピース」という。)と株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード3680、代表取締役グループCEO内山幸樹、以下「ホットリンク」という。)は、2017年9月よりホットリンクが推進する中国事業のアウトソーシングパートナーとして長期間にわたって業務提携の関係にありましたが、本年度より国内のSNSマーケティング事業の分野においても提携することで合意し、この度資本提携を実施致しました。


【背景】
 マスターピースとホットリンクは、2018年12月よりSNSの炎上対策等のソーシャルリスク事業を行う「株式会社リリーフサイン」を合弁事業として運営してまいりました。本事業を通じ、マスターピースは人とシステムを組み合わせることによって、動画の24時間有人監視サービスなど各種ソーシャルリスク対策サービスを既存のBPO事業に取り込むことを可能としております。よって、2022年6月30日付でホットリンクが有する株式会社リリーフサインの株式とマスターピースが発行する新株を株式交換し、マスターピースは株式会社リリーフサインを完全子会社化することで合意しています。

【提携内容】
 今回のSNSマーケティング分野の業務提携の第一弾として、マスターピースとホットリンクは、SNSアカウントの運用代行サービスを本格展開してまいります。ホットリンクのSNSマーケティングにおける知見と、マスターピースの20年以上に渡るカスタマーサービスのノウハウを融合させることで、低コストで質の高い運営体制が可能となります。
 ソーシャルメディア広告の国内市場が年率30%以上の成長を見せる中、企業の公式アカウント運用のニーズはますます拡大していくことが予想されます。今後におきましては、AIを使った文章作成によるコスト競争力の向上や、マスターピース傘下企業であるGlobal BPO Alliance (以下「GBA」という。)のグローバルBPOネットワークを利用した多言語でのサービス提供も企図しております。


■マスターピース・グループ株式会社について
 マスターピースは、お客様と長期にわたる戦略的なパートナーとして「経営の合理化」を実現するグローバルBPOカンパニーです。現在、アジアを中心に6か国11拠点に多言語オペレーションセンターを展開して、適正価格で安定したサービスを提供することに努めています。特に中国国内においては、コールセンターの全省ライセンスをいち早く取得し、業界最大手の一角を占めています。また、昨年より、世界初の独立系BPO事業者18社によるグローバルアライアンス「GBA」を設立し、多種多様な言語を使って、PhilipsやStanley Black & Decker等グローバル企業のサポート体制を複数地域に展開しはじめました。
 また、日本・中国同時に“AIを使ったBPOサービス「Double Brain」も展開しており、AIと人とのハイブリッド運用による省人化やコスト削減を実現しております。

会社名: マスターピース・グループ株式会社
設立日: 1992年9月1日
本社所在地: 東京都港区西麻布1-8-12 MPG西麻布ビル
代表者: 代表取締役社長 中島樹里
事業内容: グローバルBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業
企業サイト: https://www.m-piece.com/

■株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証グロース)
 ホットリンクは、「データとAIで意思決定をサポートする」企業です。最先端のAI(人工知能)技術を搭載したソーシャル・ビッグデータ解析ツールやレポーティングサービスにより、ビジネスにおける意思決定をサポートします。また、AIによるソーシャル・ビッグデータ分析を軸にクライアントの販売促進・認知拡大に繋がるプロモーションサービスをはじめとしたソリューション提供を行い、ソーシャルメディアマーケティングをワンストップで支援します。
 さらに、国内事業で培ったAI技術をクロスバウンドマーケティング領域へ適応し、今後さらなる成長を実現します。

設立日: 2000年6月26日
資本金: 1,446百万円(2018年3月末時点)
代表者: 代表取締役グループCEO 内山 幸樹
企業サイト:  https://www.hottolink.co.jp/

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