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最終更新時刻:17時11分

令和5年度補正予算「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費補助金」 の実証事業の第四弾

2024/08/02  株式会社 CaSy 

2024年8月2日

株式会社CaSy

令和5年度補正予算「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費補助金」
の実証事業の第四弾採択に関するお知らせ

当社は、2024年8月2日、経済産業省より、令和5年度補正予算「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業費(家事支援サービス福利厚生導入実証事業)補助金」に新たに採択された件について、お知らせいたします。

こちらの採択は、当社を幹事社とし、株式会社パソナが運営するプレミアムハウスキーピングサービス「クラシニティ」、京王電鉄株式会社が運営する暮らしのお手伝いサービス「京王ほっとネットワーク」、訪問美容サービスなどのライフサポートサービスを展開する株式会社un.の3社(以下、「共同提供事業者」)と連携した申請となっており、7月17日に適時開示を行った第三弾の申請に続き、当社としては第四弾の申請となります。

1.発生事実の概要

当社及び、共同提供事業者3社は、「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」に採択され、この実証事業の実施にあたって、新たに35社の企業にCaSyまたは共同提供事業者の福利厚生サービスを導入いただいたことをお知らせいたします。

2024年5月にスタートした「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」では、家事支援サービス提供事業者と福利厚生として家事代行サービスを導入したい企業が一体となり、国に申請することで、事業の対象となる家事代行サービスの経費の2/3が1連携体(家事支援サービス提供事業者(補助対象者)と福利厚生としてサービスを導入するサービス導入事業者(中小企業等)が連携したもの)あたり最大5,000万円助成される制度です。

なお、当社が受領する補助金の金額は、当社が実施するサービスの利用回数により変動する為、現時点では確定しておりません。

今回は、当社及び共同提供事業者と連携し、キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)に課題をお持ちの35社と共に、当社としては第四弾の申請を行い、採択されました。

これにより従業員の家事の負担軽減が可能になり、専門的な知識や資格の習得などの取り組みを行う時間の確保、ワークライフバランスをサポートすることで長期的なキャリアアップを目指すことができる環境を創ることが可能になります。

今回の実証事業を通し、福利厚生として導入いただく企業の従業員の皆様のキャリア支援に繋がるよう、手軽に使いやすく、ご満足いただけるサービスを提供し、キャリアアップを支援する一助となれるよう取り組んでまいります。

共同で参加する家事代行サービス一覧(順不同、敬称略)
・CaSy
・クラシニティ
・京王ほっとネットワーク
・un.

導入企業一覧(順不同、敬称略)
・株式会社アダコテック
・シーズアンドグロース株式会社
・LightStudio株式会社
・リアルソリューション株式会社
・有限会社ピーシーエステイト企画
・株式会社リブ
・株式会社LIAスタッフィング
・ソルナ株式会社
・株式会社BooSTAR
・Ubie株式会社
・株式会社rebirth
・医療法人社団誠倫会
・株式会社cotree
・株式会社シンシア
・安信株式会社
・株式会社AViC
・株式会社GLODAL
・株式会社morich
・合同会社Etude
・ROSCA株式会社
・株式会社スペースリー
・株式会社篠崎総合店舗センター
・H.センス株式会社
・インターリンク株式会社
・株式会社アガルート
・株式会社YOUTRUST
・株式会社マイドアーズ
・株式会社モニクル
・株式会社Resilireその他、6社

「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」について
・当社が提供するサービス
お料理代行(当日のお食事、つくり置き、下味冷凍など、※買い物はオプション)
お掃除代行(住宅内のお掃除全般、洗濯等も含みます)
整理収納
・補助対象経費と補助率
補助対象経費:福利厚生を通じた家事支援サービス利用費等
補助上限額:1連携体あたりの最大5,000万円となりますが、現時点で当社が受領する金額は確定しておりません。
補助率:2/3

※今回の実証事業には上限金額が定められており、上限金額に達し次第、終了となります。

2.今後の見通し

2024年11月期の業績に与える影響につきましては、サービス導入事業者の従業員に対する家事代行サービスにより、家事代行サービスに係る収益が増収となることを見込んでおりますが、現時点で売上高はレンジで開示している範囲内に収まる想定であります。また、収益の増加に伴い増加する利益については、更なるサービス規模拡大及び増加する需要に対応する為の家事代行サービススタッフの確保を目的とした広告宣伝投資へ充当する方針ですが、現時点では利益に与える金額は精査中であり、適時開示が必要になった場合には速やかにお知らせいたします。

以上

(参考)当期業績予想(2024年1月12日公表分)及び前期実績

売上高
営業利益
経常利益
当期純利益

当期業績予想
(2024年11月期)
百万円
1,702~1,856百万円

百万円

百万円

(参考)前期実績
(2023年11月期)
1,547
22
21
21

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